すき焼き

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

みなさま、こんにちは。マーケティング部の村岡です。

良いことや嬉しいことがあった時に食べたいな~と思う食事が、皆さまの中でありますでしょうか。
わたしは、いつの頃からか、すき焼きがそういう位置づけの食事になっています。思い返すと、お正月の二日目の夜の食事はすき焼きで、親戚中が伯母の家に集まって、すき焼き鍋が二つ準備され、たくさんの人数で食べていた思い出。祖母の家に夏休みに遊びに行って「何が食べたい?」と聞かれると「すき焼き!」といつも答えていて、食べ過ぎて、気持ち悪くなることも多々ありました・・・。
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今も実家に帰ると必ず準備されている「すき焼き」は、黄ニラやセリが入っていて本当に美味しいので幸せな気分になります。そして、地方によって作り方も様々なようです。

---------------------:「ウィキペディア(すき焼き)」より
すき焼きは、日本国内各地方でその調理法に違いが見られる。
関東のすき焼きは明治に流行した牛鍋がベースになっており、出汁に醤油・砂糖・みりん・酒などの調味料を混ぜた割下をあらかじめ用意し、割下の中で牛肉を煮る。

関西のものは文字通り牛肉を焼く料理で、肉が焼けたところに砂糖を乗せるかまぶすかして、醤油を直接加えて味付けをする。肉と水の出る野菜を同時に焼かない点、コンニャクなど肉を硬くする作用を持つものを一緒に焼かないことなど、関西の調理の手順には特徴がある。ただし、野菜など他の食材から出る水分と砂糖および醤油が混ざることを考慮して、牛肉が焼けた後に他の食材を加えて調理する地域もある。
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わたしは「すき焼き」鍋で、まず、用意した半分の量のお肉を焼いて、醤油と砂糖で濃く味を付けます。焦げ目がつくまで焼いてから、先に、とき卵と一緒にお肉を一口パクリと食べます(この一口とビールが最高に美味しい!のデス^^)。次に、お肉の横にねぎ等の野菜を入れていき、最後に、焼き豆腐を加えます。全て強火で一気に作り、味付けは、割下は買わず、醤油と砂糖のみで作っていきます。「すき焼き」鍋で、焼きながら作ることがポイントかなと思っています。と、調べてみると、この方法は関西風のすき焼きのようです。

先日、すき焼きの話をすると、四国出身のご主人がいる友人宅では、大根をすき焼きに入れると教えてくれました。オススメなのでぜひ!ということで、早速、真似してみたところです。改めて考えてみると、地方によって、また、家庭によって、食べ方がいろいろとあるのだなと思うとさらに興味がわくのです。そして、何より、ほっこりした気持ちにさせてくれるこの食事が大好きなのです!美味しい食べ方がありましたらぜひぜひご教授ください。
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