点と点が繋がっていく

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは、企画部の枡野です。

私、大学時代は体育会系で、バレーボールに明け暮れていました。
先日、その頃の同期仲間と、7年ぶりに旅をしました。
弁護士や会計士になっている者、化学メーカーで研究に従事している者など、それぞれの道を歩んでいるようです。

思い出話に夜更けまで花が咲いたわけですが、ある時、
『僕らは大学で、もっとほかにやることがあったんじゃないか』という話になりました。

通っていた大学は、スポーツで名を馳せるタイプの大学ではなく、バレーボール部は関東リーグ全14部(当時)のうち、4部または5部に所属。
プロには手が届きそうにないが、それでも少しでも上を目指して、日々真剣に練習に取り組んでいました。

そのことに後悔はしていないが、せっかく全身全霊をかけるのなら、もっとほかにもやれることがあったのではないか、という疑問。

その夜、僕らは、故Steve Jobs氏の、『伝説のスピーチ』と言われている米スタンフォード大学卒業式辞を、みんなで改めて見ることにしました(ここではその要約は敢えて割愛します)。

僕らはとても力強く誇りを感じました。
あの時自分たちが何よりも大好きだったバレーボールにがむしゃらになって打ち込んでいたことに、そしてそれがこれまでもこれからも、様々な別のことと結びついて思いがけず自分たちの人生に大きなインパクトをもたらすに違いないことに。

いまを生きる自分は、あの頃と同じように、hungryにときにfoolishに頑張っているだろうか。
夫々が自問自答しながら、夜は明けていったのでした。


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