システム部の鈴木（恭）です。
先日、生涯10回目（社会人になってからは3回目）の引っ越しを行いました。
個人的に引っ越す度に、購入か賃貸かを考えさせられている気がしますが、最近の賃貸では契約時にめやす賃料という表示がされるようになりました。
これは、貸主と借主との間で契約内容におけるトラブルを未然に防ぐ為に、日本賃貸住宅管理協会が会員に対して2010年秋からめやす賃料表示を導入したことで複数の会社で表示が行われるようになったものです。
また、これまでわかりにくかった「物件を借りる際の目安になる賃料」をわかりやすくすることを目的に導入されたもののようです。
＃消費者目線でのわかりやすさを求めた変更などが目立ってきて嬉しい限りです。
このめやす賃料ですが、いざ4年分の金額として見るとかなりの額になるんです。。
今までは月額費用や初期費用にばかりに目がいって、あまり気にしていなかったのですが、大きな金額をみて私は今後の生活（住まい・教育・老後など）について少し考えさせられました。
人によっては、契約時にそろそろ買った方が良いのでは？という変な考えを抱かせられるかもしれません。
みなさんも新たに賃貸の契約をされる機会がありましたら、めやす賃料をキッカケに1つの気付きになれると幸いです。
