お客さまサービス部松丸です。
すっかり日も長くなってきた最近は、我が家のカーテンが遮光ではないこともあり、気持ちいい朝日で自然に目が覚めることが多くなりました。
ただ、たまに、朝日でもなく、目覚まし時計にも携帯のアラームにも頼らず目が覚めることがあります。
最初にその音に気づいたのは4月の中旬。
外から、「トォー!」「オィー!!」という奇妙な低い声と、「バチン!!」という何かがぶつかり合うような音が聞こえてきました。
何事かと思い、自宅の窓を空けて辺りを見渡しても特に何もなし。
よーく聞いてみると、その奇妙な声と音は、私の住むマンションの1階あたりから聞こえてくるではありませんか。
そして数分後、寝起きの頭が回転しはじめ、ようやくその音が何なのか理解することができました。
私の住んでいるマンションの1階は相撲部屋になっているのですが、その1階の土俵で5月場所に向けた稽古に励む力士たちの声や張り手の音でした。
ゴールデンウィーク中はさらに稽古に力が入っていたのでしょうか、私はいつも以上に早起きの毎日でした。ちなみに我が家はマンションの5階ですので、それより下の住民の皆さんもっと早起きのことだったと推測します。
気持ちいい朝日と、稽古に励む力士の声。
我が家では、こんな贅沢な目覚めを味わうことができます。
