マテ茶とルイボスティーの真相

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは、マーケティング部の古川です。
私は、日ごろからお茶をよく飲むのですが、最近、日本コカ・コーラ株式会社から発売されている 「太陽のマテ茶」にはまっています。

飲みやすく後味もスッキリしていて、ゴクゴク飲める、まさに夏にピッタリな飲み物ではないでしょうか。

そのマテ茶を飲んでいて気になったのですが、どうもルイボスティーと味が似ている…。

「マテ茶=ルイボスティー」なのか気になって調べてみました。

【マテ茶】

マテ茶(Mate)は、南米のアルゼンチン、パラグアイ、ブラジルを原産とするイェルバ・マテの葉や小枝を乾燥させた茶葉に、 水または湯を注ぎ成分を浸出した飲料。

ビタミンやミネラルの含有量が極めて高く、飲むサラダとも言われている。 このため、コーヒーや茶と同様の嗜好品ではあるが、単なる嗜好品の枠を超えて、野菜の栽培が困難な南米の一部の地域では 重要な栄養摂取源の一つとなっている。

【ルイボスティー】

ルイボスは、マメ目- マメ科のアスパラトゥス属に分類される双子葉植物の一種。 針葉樹様の葉を持ち、落葉するときに葉は赤褐色になる。南アフリカ共和国は西ケープ州のケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈 一帯にのみ自生する。乾燥した30度以上の温度差の高い場所を好むため、セダルバーグ山脈以外での栽培は失敗に終わっている。

葉を乾燥させて作る飲み物は「ルイボス茶(ルイボスティー)」と呼ばれる健康茶の一種である。茶には甘みがあり、カフェインを含まず、タンニン濃度もごく低く、抗酸化作用があるとされている。ケープ地方の先住民コイサン人は古くからルイボス茶の効能を知っており、薬草として採集していた。

※ wikipedia 引用

マテ茶は南アメリカ原産のイェルバ・マテの葉で、ルイボスティーは南アフリカ共和国・西ケープ州の一部の地域でしか生息しない植物、ルイボスの葉なので、味は似てますが、マテ茶とルイボスティーは別物でした。 ただ「ビタミンやミネラルの含有量が極めて高い」「抗酸化作用」などなど両方とも健康によさそうなので、これからもマテ茶もルイボスティーも飲み続けたいと思います。

ちなみに、アルゼンチンにはマテ茶で意思を伝える文化があるそうですよ。

  • シナモンを加えたもの → 愛してる
  • はちみつを入れたもの → 結婚して欲しい
  • ぬるいもの → 会いたくない
  • コーヒーと混ぜたもの → 仲直りしたい

※ wikipedia 引用

なんともロマンチックですね。

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