62

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

先日、地元にあるBarが惜しまれつつ店を閉めました。

『62』という店名で、マスターの生まれ年、西暦下2ケタから付けたそうです。

十年ちょっとお世話になりましたが、とてもユニークな店でした。

すごく好きなお店でしたので、今回は少しその紹介をしたいと思います。(といっても、もぅ行けないんですけどね…)

■最初、馴染むまで時間がかかる(と思う)

1番最初にお邪魔した時の、少し落ち着かない印象を薄ら憶えています。
青暗い中に良く分からないフィギアが沢山あったりして…

確か2回目以降は、妙に居心地が良い店だったので、いつもダラダラと居座らせてもらっていましたが…

■床が、突き出しで出る落花生の殻で埋もれている (いた)

何かの真似・演出でしていたそうですが、お客さんも途中から殻を床にパラパラ放ったりして。
踏み歩く事で舞う粉塵が結構大変だったらしく、この演出は途中で終了しました。

■ローソクのバケモノがいた

ある映画での話を真似たもので、毎日午前0時頃にローソクを1本点す事をずっと続け、積み重ねていく事で、巨大なローソクの溶け残りオブジェが出来ていました。カラフルなやつが…

■店内で線香花火が出来た
ブタさん貯金箱があって、それに10円を入れて花火を取って、適当に楽しんでよいシステムでした。

■店に誰もいない
扉を開けて入っても誰もいません。  

その他にも色々ユニークな面がありましたが、邦楽中心に流れる店内で音楽の事や昔のアティーストやその方が出ている映画の話と、本当に色々教えてもらいました。

印象的な俳優というかアーティストを上げると、やはり松田優作さんでしょうか。
『灰色の街』も良くリクエストさせていただきました。

閉店してしまった事は、本当に大変残念な事でしたが、とにかく楽しい良い思い出が浮かびます。

塩澤さん、沢山お世話になりました。15年半お疲れさまでした。本当にありがとうございました!!!

コンタクトセンター 畑野


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