普通でいいんです

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

コンタクトセンターの森山です。

ちょうどこの8月にお休みをいただいて家族と一緒に実家でのんびり休暇を過ごしてきました。

我が家の休みの間の過ごし方は、ここに書くのもはばかられるほどいたって普通です。子ども三人を連れて市民プールに行ったり、川に泳ぎに行ってみたり、墓参りに行ったり、長女の夏休みの自由課題で一緒に悩んでみたり、朝顔の観察したり、夜は花火してみたり。

何もスペシャルなことはないので、この社員ブログのネタにも困ってしまいます。皆さんにここで伝えるほどのことないなぁ、と。社員ブログだけでなく、Facebook でも、みんないろんな趣味あったり、面白いとこに旅行してたり、すてきな出会いあったり、すごいなぁ、と思いつつなんか気後れすることがあります。

そう言えば、しばらく前から「SNS疲れ」とか「SNS依存」って聞きますね。FacebookやTwitterなどで聞こえてくる友人の日々の生活はなんかとても素敵に思えて、それに比べて自分は…と感じたり、タイムラインが絶えず気になったり、自分のポストに「いいね」がつかないと心配になったりする人が増えているとか。私も日々利用してますが、たしかに使い続けると気になるものです。でも、便利だと思って使ってるツールのせいで疲れてしまうのはなんか残念なことです。

昔誰に聞いたか忘れましたが、とてもいい言葉を聞きました。ある知り合いの中学生の女の子が、思い悩む母親に言った言葉だそうです。

「生きてりゃ100点」

まっすぐでシンプルで力のあるいい言葉です。ほんとその通りって思いました。悩むことがあったって、ましてや、別に特別なことなんてなくても、生きてりゃ100点。元気で笑顔で暮らせてれば120点です。

普通でいいんです。

このように何のスペシャルなことはない日々のなかで、あえてスペシャルなネタを絞り出すとすれば、このタコの滑り台。関門海峡にあるめかり潮風公園のタコの滑り台は、「日本で一番大きなタコの滑り台」と説明がありました。「タコの滑り台なんて日本に何個もある?」と妻と笑っていたのですが、「タコの滑り台」って検索したところ、日本に100基以上あるんだとか。とはいえ「日本一のタコの滑り台」もたいしてスペシャルではない気もしますが、でも、タコの足を滑っていく子どもたちの汗と笑顔はスペシャルでした。 

我が家の今年の夏休みも、子どもたちや妻が毎日けらけら笑って過ごせたので120点の夏休みになりそうです。
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