夏休みは水族館へ行ったのさ

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ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。マーケティング部の川端です。
飽きもせず毎日「暑い」と言い続けた夏が終わり、大好きな秋へと季節は移りました。
子どもが保育園へ通っているため、以前よりも季節を感じたり、楽しんだりすることが増えたように思います。教室に飾られる絵のテーマや育てている植物の観察日記、給食のデザートの果物、子どもたちの服装、お迎えの時間の明るさ・暗さ、帰り道に聞こえる虫の声。
一つ一つが時間の流れと季節の移り変わりを教えてくれます。

規則正しい生活だからこそ、ちょっとした変化がもたらすワクワク感がたまりません。
家に自分たち以外の生き物がいれば尚更のこと。

ということで、今夏、我が家には2匹の金魚と1匹のザリガニがやってきました。
散歩の途中、ペットショップの前でこぢんまりと開かれていた金魚すくい大会。
「やるやるー!」と乗り気の息子を見て、「どうせ捕れないんだからいいか」と、高をくくったのが始まりでした。

無欲の勝利か、はたまた才能があるのか。なんとまあ、見事2匹も金魚をすくった息子。
予定していなかったもので、急きょ、ペットショップで「はじめての金魚飼育セット」なるものを購入し、金魚2匹を家へと連れて帰ったのでありました。(ちなみに、ザリガニは金魚に遅れること1ヶ月、近所にある自然とのふれあいを体験させてくれるセンターで、いただいてきました)

せっかく息子がとった金魚、死なせてはいけないと思い、金魚の飼育本も買い、せっせとお世話をしています。金魚のかわいいところは、毎日ご飯をあげていると懐くところ。声をかけると寄ってきますし、水面にやってきては、ピチャンピチャンとしっぽを使い、こちらにアピールしてきます。
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そんなある日。保育園に「夏休みの思い出」という園児たちの絵が飾られていました。
特に何をしたわけでもない我が家の夏を、息子はどういうふうに描いたのだろうか、と、見てみると・・・。
“おかあさんとすいぞくかんにいったよ”という絵が、ありました。

水族館に行ったのは、確か5月の連休のころ。
この夏は、行っていません。

絵をよく見てみると、四角い水槽に魚がいて、砂利のようなものが敷いてあります。
描かれている魚は青いし、それは決して金魚ではないのだけれど、息子の頭の中では、一緒に暮らし始めた金魚と大好きな水族館が一緒になったのかな、と。
ちょっと事実とは違うけれど、金魚の水槽をプチ水族館として思ってくれているのであれば、嘘ではないし、むしろ、水槽を水族館として表す表現力を誉めてあげたい・・・。

次の日、クラス担任の先生にも「水族館に行ったんですね!」と聞かれたので堂々と「そうなんです!私も楽しかったです(^^)」と答えておきました。

家の金魚たちも喜んでくれるかな。

マーケティング部 川端


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