猫足

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ライフネット生命 スタッフ

風が少しづつ涼しくなって来て体調を壊し気味なのですが、みなさん体調にはご注意ください。

また車のお話となりますが、現在乗っている車が10年目を迎えましたので税金や維持費もかかり、燃費も劣悪になってきましたので買い替えを検討しております。
その中で、今まであまり興味を持っていなかったフランス車に興味がでてきたので色々調べてみました。

フランス車は、奇抜なデザインと凝ったメカニズムが基本的な特徴で、かつては高級車メーカーも存在したが、現在は「ルノー」や「プジョー」、「シトロエン」といった小型車が中心のようです。その中でタイトルにも書きましたが、車好きの方ならご存知かもしれませんが、「猫足」で有名なプジョーというメーカーが、私的には気になる存在となりました。

プジョーの成立ちは、Wikipedia情報を参照頂くとして、私の好きなポルシェとの関わり合いもあり、たいした事ではありませんが興味を惹かれる一因にもなりました。

1929年に登場した201から乗用車のみ"x0x" という真ん中にゼロを入れる三桁の数字を車名とする伝統が続いており、ポルシェが911(試作車発表の時点では901を名乗ったが、プジョーからの申し立てにより911に名称を変更した)と名乗ることとなった理由となっているようです。

最後に「猫足」の由来は、独特の設定がなされたサスペンションと、自社製作のショックアブソーバーによる、しなやかで路面に吸い付くような接地感のある足回りが特徴とされています。一般的には走行安定性を得るためのサスペンションは硬くなりがちだが、柔らかい乗り心地と安定性を高次元で両立している事がこのメーカーの代名詞として有名になっています。

逆転の発想なのか独自の見解なのかは不明ですが、一般常識の観点のみではなく独自の視点でより良い物を作っていく姿勢は見習っていきたいと感じました。

システム部 廣瀬

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