こんにちは、お客さまサービス部の松丸です。
今まで、訪れた外国の中でもう一度行きたい！と思った国はいくつかありますが、その中の一つ、アメリカのラスベガスへ今年の夏に行ってきました。
前回訪れたのは私が19歳の頃です。
当時はラスベガスに行くのが目的というわけではなく、ロサンゼルスへ向かう途中の短期滞在で、また、カジノができる年齢ではなかったこともあり、到着するまではそれほど期待はしていなかったのですが、ネオンが煌びやかで街全体がテーマパークのような、まさに「眠らない街」を目の前にした興奮は今でも覚えています。
また、いつか行こう！と誓って十数年、それなりに大人になった私の目に映ったラスベガスは以前とは違う魅力であふれていました。
新しいホテルやショッピングセンターも建ち、所々で行われている野外ショーやアトラクション、そしてカジノの雰囲気。
前回は日程的に訪れることが出来なかったグランドキャニオンにも足を運び、壮大な自然を目の前に涙腺が緩むあたりは、あー、歳を取ったなぁと実感しました。
ただ、ひとつ、想定外だったのが気温でした。
連日40度を超える暑さ、砂漠地帯からの熱風、それに加え道路からの熱気に何度も気を失いそうになりました。
陽炎の中に、待っていたバスの姿を見つけたと思ったら一向に近づいてこない。
暑さのあまり幻覚を見たようです。
夜になってもさほど気温は下がらなかったですが、それでも夜な夜な街へ繰り出し「眠らない街」を十分に堪能した今年の夏休みでした。
