こんにちわ。
お客さまサービス部の古川です。
年末年始は実家でゆっくり過ごしてまいりました。
実家に帰った時に、僕が最初に引っ張り出しているのが、この火鉢です。
2009年1月の社員ブログでも、この火鉢のことを書きました。
なにはともあれ、実家に帰ればすぐに火鉢に木炭を入れ、火を起こしたら、お餅をのせて焼き餅にします。
餅つきと言えば、昔は、親戚一同が本家に集まっての一大イベントでしたが、
最近は、餅つき機で家族分つくってお終い、という感じで、便利なのはよいですが、少しさみしい感じもします。
ただ、作り方はともかく、つきたてのお餅は、炊きたてのご飯、焼きたてのパンと同じで、おいしさは格別です。
そのお餅を1~2日ほど冷まして角切りにしたものを火鉢で焼き、
醤油、粒あん、きな粉など、思い思いにお気に入りの食べ方でたいらげて行きます。
同僚の中には、実家に帰っても落ち着かない、という人もいますが、生まれ育ったまま、場所も建物も変わらない私の場合、やはり実家に帰るととても落ち着きます。
今回は、弟2人も同時に帰省していて、久しぶりに兄弟3人で話しました。
火鉢を囲んで、弟達と仕事の話などしていると、あらためて自分は大人になったんだな、と思います。
ただ、子どもの頃に想像していたような、立派な大人ではないような気が。
次に、弟とこの火鉢を囲むときには、今より少しはマシな大人になっているよう、頑張りたいと思います。