身体の歪みは顔に出る

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

「疲れてる?」と聞かれることが多くなった気がする。これはなんだろう、あいさつとしての「お疲れ様です。」の発展形だろうか。挨拶なら返さねばなるまいて、「そんなことないですよ」とか「昨日ライブではしゃぎ過ぎちゃって」とか「最近ライブに行ってなくて」等々と返している。
実際がどうであれここまで言われるのだから疲れて見えるのはどうもそのようで、ただでさえ“草食系”な上に疲れ顔では印象がよろしくない。思うに、運動を避けに避けてきたことによる体力の低下がいよいよ表出したものであろう。

それだけが理由という訳でもないが、先日、初めて整体というものに行ってみた。まずは現状を知ることから。なるほど、写真に撮ってみれば身体が前後に左右に歪んでいるのが恥ずかしいくらいよくわかる。他にも動かしづらいところやなんかを整体師さんに伝える。それからいよいよ施術となるが、私の行ったところは骨をバキバキしたり、筋肉を揉みほぐすところではなく、呼吸意識しつつ身体を動かしながらほぐすタイプの整体。最近ストレッチを怠っていたからか、痛みこそないもののかなりほぐされた感じで、初めての整体は終わってからもしばらく身体が火照り、激しい睡魔に襲われた。

初回がなかなか気持ち良かったもので、では定期的に通って身体の歪みを治していこうと数回通ったのだが、ある日突然その整骨院が診療日を改め、日曜日を休診にしてしまったのである。土曜日は何かと予定があってずっと日曜に受診していたので急な変更にビックリもしたが、そんな感情の話はともかく、その後も土曜はあれやこれやですっかり間が開いてしまった。少しずつ矯正していく身体の歪みであるからして、始めたばかりなのに離れてしまってはまた振り出しに戻ってしまっているに違いない。

さて、このブログを書いたことを機に再び整体を受け始めるのかどうかはこのさき土曜日に時間を作れるか次第であるが(予約さえ取れればほんの30分である)、先の展開があるなら、また次の機会に記したい。(そもそも目的が“体を整える”ことではなく、“元気になる”ことである、ということに立ち返れば、また別の道(例えば食事とか)を模索している可能性は否定できない。)

数理部 片切 嘉

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