お客さまサービス部の三澤です。
我が家には、新品の服やバッグをおろす「日」の決まりがあります。
いつから、誰が、どのような理由で始めたのかは不明ですが、叔母達にはこの習慣がないので、言い出した(やり始めた?)のはきっと母親だと思います。
決まりはこのようになっています。
---------------------------------
新品をおろすのは「日柄の良い日」
ただし、次の場合を除く
①天気が悪い
②行き先が病院
③日が暮れてからの出発
---------------------------------
日柄が良くても、3ツの条件に当てはまる場合はNGですが、③については、靴の場合に限り回避策があります。
その回避策とは「靴底に黒のマジックで名前を書く」です。
これまでに数回、靴底に名前を書いたことがあります。
何で??という疑問はありましたが、特に抵抗なくやっていました。
そして先日、人生で何回目かわかりませんが
「靴底に名前を書かなければならない」場面がやってきました。
マジックを持って靴をひっくり返しましたが、どうしても書きたくありません。
白っぽい靴だったので、靴底はきれいな白なんです。
ココに黒のマジックで名前を書くというのはちょっと・・・。
でも、書かずに出かけるもの・・・。
いままでは、靴底が黒だったので抵抗がなかったようです。
どうにかならないかと、靴底に名前を書かなければならない理由をインターネットで調べたところ、色々な言い伝えがあり理由はハッキリしませんが、とにかく靴を汚して新品じゃなくせば良いということがわかりました。
ということで、ほんの少しだけ黒の点を靴底に書き、出かけました。
なぜ「名前を書く」という決まりになってしまったのか不明ですが、絶対ムリ!という時以外は、これまで通り我が家ルールを守ろうかと思います。