突然ですが、みなさんの会社には社内交流イベントはありますか？
グラウンドを貸し切っての球技大会や運動会をする、と言った話もありますよね。
一方で、そんなもの全くないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
やるやらないに関して、善し悪しはなく、それはある種の時代を超えて会社内で受け継がれていく文化なのだと思います。
当社に関して言えば、圧倒的に中途入社が多いため、絶対的に受け継がれる文化がある訳ではありません。
しかし、そんな中でも「任せてみよう」という優しい？心によって、新入社員が中心になって毎年社内交流イベントを企画立案し実行しています。
今回のブログでは、昨年度社内交流イベントの一つとして実施したランダムランチについて紹介をしたいと思います。
さて、ランダムランチとは何なのかというと、名前の通り、メンバーランダムで少人数ランチをしようという企画です。
ありがちな企画かもしれませんが、当社では意外に社内交流の手助けになったりします。
というのも、当社は人数100名ほどですが、フロアは3つに分かれています。
そして、フロアが違うと、普段は全く会わないなんてざらにあります。
そんな現状を少しでも打破しようというのがランダムランチを実施しようと思ったきっかけになります。
それくらい簡単だろ！と思われる方が多いかと思いますが、実際にやってみると、4人の日程を調整して、ランチにいける状態にするということは思いのほか労力がかかる作業でした。日程が決まったあとでも、業務が入ればもちろん業務優先なので、改めて日程調整をしたり、グループを組みなおしたり…。
小さな会議を25回セッティングすると思うと少しはイメージ湧くでしょうか？
しかし、そんな苦労をしたおかげで、第一弾のランダムランチ終了後は90％近い人がイベント継続を希望し、その時は単純にやって良かったと感じました。
その後、ランダムランチは改良を重ねつつ、昨年の12月で第三弾の実施が終了しました。
今年は新たに入社した
新入社員の徳山が企画を考え、実施してくれると思います。これが当社の文化となるのでしょうか。
先のことは分かりませんが、ひとまずバトンタッチ。入社2年目の加藤でした。
加藤秀
