テレビっ子の主張

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

突然ですが、私はテレビが好きです。
テレビを観てる時が一番幸せそうだね~。と言われるほどの、自他共に認めるテレビっ子です。
子どもの頃は、よく兄弟とチャンネル権を巡ってとっくみあいのケンカをしたものですが、夫と唯一の共通の趣味であるテレビ鑑賞においては、好みが似ているのか平和に観ています。
社会人になってからは、なかなか観たい番組をリアルタイムで観られなかったりするため、レコーダーを駆使し、休日に1週間分のお気に入りの番組をまとめて観ています。
お気に入りの番組は、NHKから民放と幅広いですが、特に深夜の番組が好きです。
深夜の番組が早めの時間帯になると、内容がガラッと変わってしまって面白くなくなる(個人的な感想ですが)ことが多々あるので、どうかゴールデンにいかないで~!と毎回祈っています。

テレビのいいところは、受け身スタイルなので自分が好むとも好まざるとも様々な情報を得られることにあると思います。
ただし、多くの番組がある程度決まった筋書きを基に作られており、やや一方的で厳密ではない場合があるので自分で判断することが必要だと感じます。(エラそうにすみません)一つの事象を見ても人によって感じ方は様々です。ただ、受け身スタイルなので、判断能力のない子どもは、どんな番組かも分からず、悪い影響を与えてしまいかねません。なので、ゴールデンに移っても、上手く編集するとか、2バージョン作るとかで、深夜帯の番組を残して欲しいです。

今のテレビは面白くない。という話をよく聞きますが、制作サイドが思いっきり面白い番組を作れるように、ある程度の悪ふざけを許容する土壌を作って、見たい人と見たくない人、見せたい人と見せたくない人が見る前に分かるように、R○○で深夜帯のみ放映OKにするとか事前に分かるようにしてくれると、いいのになぁと考えています。(勝手に)

とはいえ、将来自分の子どもが私達夫婦のようなテレビっ子になってしまうのはちょっと複雑です。
物理的に時間をとられるし、試験前のテレビ断ちは人一倍ツライし、テレビを観ないキャラってなんだかかっこいいし、もし仮に今までテレビを観ていた時間を他のものに振り向けたら素晴らしい成果を生んでいたかもしれないし・・・etc.
とテレビを観るデメリットをあげるときりがないからです。
でも、自分がそうだったように、育った環境で決まってしまうのでしょうね。
どちらにしても、子どもができる前にそういった方針を夫婦できちんと話し合いたいと思います。

経理部 茨木

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