東日本大震災から3年目を迎えるにあたり

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ライフネット生命 スタッフ

こんにちは小川です。
今日は東日本大震災からちょうど3年目となります。

3年前の震災の日、私は会社にいましたが、幸い当社のビルは被害もなく、職員も皆無事で業務上の支障もほとんどありませんでした。
しかし、その後関東でも電力供給が制限されたり食品、飲料水等が品薄になるなどの状態が続いたのはご承知のとおりです。
保険会社としては、万が一のために保険にご加入いただいたお客さまに、災害等が発生した際であっても、安心して保険の請求等の手続きやお問い合わせをしていただくための業務の継続態勢の確保は優先課題です。

そのためには、お客さまをサポートする職員の安全確保と食糧等の確保が必要となります。
これまでも当社では、災害対策として本社ビル、システム等の対応、本社ビル内の家具等の転倒防止等の対策等物理的な対応を講じていましたが、東日本大震災を契機に、万一の際にも業務の継続ができるよう食糧等の備蓄を進めています。

保険は転ばぬ先の杖といいます。災害はいつ発生するか分かりません。
東日本大震災から3年目を迎えるにあたり、緊急事態にも日頃から十分備えておくことも保険会社としての重要な使命だということを改めて考えさせられました。

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