保険は実用品が良い

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ライフネット生命 スタッフ

還暦社員の鈴木です。この春から、子ども2人が自分で稼いで家を出ていくことになりました。小さかったやつらが何とか一人で生きていけるようになってサバサバしています。
割と若い時から生命保険には入っていましたが、保険金や給付金を貰うことはあまりありませんでした。それは大きなトラブルを抱えることもなくて、結果的にはラッキーな人生だったのかもしれません。

私の父と母は年を取ってから病気をして結構な期間患って亡くなりました。父は6-7年肺がん治療をして76歳で、母は脳梗塞を患って8年ほど寝たきりで93歳で亡くなりました。もう、子どもも仕上がった後で、働いていなかったので公的年金と介護保険などのお陰で大きな負担はありませんでした。でも子育て時代にこんなことが起きたら、家族の生活や子どもの教育が維持できたかどうか怖くなります。めったにないけれど一旦起きたら自分や家族の人生が目茶苦茶になってしまうようなリスクを救うのが生命保険の役割です。

働き手が亡くなった時に残った家族の面倒をみるのが生命(定期)保険、自分が寝たきりになってもサポートしてくれるのが就業不能保険。どちらも当社の看板商品で確率は低いけれど本当に困った時のための保険です。定期保険は比較的安いですが、就業不能保険はそれに較べると少し割高感がありますかね。それは当社の場合、いかなる職業にも就けない状態が継続したら、公的年金のでる65歳までか通算1億円まで給付金を支払うからです。おひとりの方にもご家族のある方にも等しく役に立つ保険だと考えています。

こうした保険は買っておいて忘れていたらいいのだと思います。必要なかったらそれは幸せだったということです。長い間必要で継続的にお金のかかるものだから、余計な機能のない実用品で良いのだと思います。実質的が良い。シンプルで安い実用品(保険)を必要な期間だけ買っておいて、あとは安心して人生をエンジョイしましょう。

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