読み取り機に感謝

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

入学、入社シーズンですね。
入学式帰りと思しき家族連れや、研修中の新入社員と思われる集団を見かけると、なんとなく華やいだ明るい気持ちになります。

ずいぶんと昔のことのような気がしますが、私にも新入社員時代はありました。
先週末、以前勤めていた会社の同期と久しぶりに集まる機会があり、思い出話に花を咲かせましたがそこで「私、そんな事してた(驚愕)!?」「そんな事言ってた(またまた驚愕)!?」という話がボロボロ・・・。すっかり忘れている自分はかなり能天気だと思いましたが、新人時代というのはいろいろやらかしてしまうものです(開き直っているわけではありません)。
新入社員の皆さん、失敗を恐れずに明るく楽しく元気にお仕事しましょう!


新入社員といえば、毎年、公益財団法人日本生産性本部がその年の新入社員のタイプを発表しています。
今年度は「自動ブレーキ型」だそうです。なんだかハイテク&賢そうですね。
翻って自分が新入社員だった頃はどのようにカテゴライズされていたのか調べてみたところ、「バーコード型」でした。
「読み取り機(上司)次第で、迅速・正確・詳細な処理可能。」とのこと。
迅速云々には自信ありませんが、素晴らしい上司や先輩が不完全なバーコードをなんとか読み取り、修正してくださったおかげでこれまで仕事を続けてこれたのだろうと、歴代の読み取り機(上司)に感謝の気持ちでいっぱいです。
ちなみに、「自動ブレーキ型」の新入社員は「先を読む能力(高感度センサー)を活かした指導、育成(開発)をすることによって、衝突を回避するだけではなく、どんな環境でも自在に運転できる
ようになる」のだそうです。どの時代も、上司・先輩の役割は大きいですね。

※「平成26年度・新入社員の特徴~新入社員のタイプは「自動ブレーキ型」~」
公益財団法人 日本生産性本部ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)
娘の通う小学校では先日入学式があり、6年生になったわが子は、「やさしいお姉さん係」としてこれからしばらく1年生のお世話をすることになりました。
朝、登校してきた1年生を学校の入口でお迎えすることから始まり、「ここで上履きに履き替えるのよ」「ここにランドセルを置くのよ」とマンツーマンで学校生活のあれこれを手とり足とり教えてあげるそうです。
小さいかわいい1年生の「困ったなぁ」「不安だよぉ」という信号をしっかり読み取って、楽しい
学校生活が送れるようお世話してくれたらいいなと思っています。先輩は責任重大ですからね。

牛島


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