お申し込みサポート部の辻です。
1歳8カ月になる娘と、毎朝eテレ（教育テレビ）を観るのが日課です。毎週日曜朝の「やさいの時間」があまりに刺激的で面白く、思い立ってGWにプランター栽培を始めました。
選んだのは「枝豆」。一度植えてしまえば水やり以外はほとんど手間要らずで、初心者でもカンタン。約2ヵ月経って振り返ると、学びがたくさん。
①娘との共同作業の習慣
プランター、土、肥料、タネを買いに2人で近所のホームセンターへ。ジョウロはミッフィーにしよう。「疲れたねー」⇒併設のたこ焼き屋でしっぽり休憩する父娘。
毎朝の「ジャー（水遣りの意）しよう」が朝の挨拶。家庭内序列がネコよりも下のパパにとっては、名誉回復の貴重な機会。
②生命と向き合うことの非情・尊さ
「となりのトトロ」のDVDを観て、予習。なかなか芽は出ない。芽が出た時の喜び。発芽するタネとしないタネがある無情。せっかく発芽しても間引きが必要という残酷。やっと生えた本葉をむしり取る残忍な娘。「それやっちゃダメ！」⇒「なんで？」。根源を問う＆問われる。虫・鳥・病気との果てなき戦い。
③収穫後のビール！
枝豆は収穫後急速に味が劣化する植物。収穫直後に食べるのがオススメとのこと。直後に食べるとビックリするほど美味しいそうで、いまからビールが待ちきれない！幸いウチの娘は枝豆大好き。食欲と共に将来有望。
というわけで、わが子との関係が薄くなりがちなお父さんたちに、力強くベランダ菜園をオススメします。
（1ヵ月でこのくらいにまで生長。奥のプランターでは「大葉」「ミニトマト」「バジル」も栽培中。）
