ソロキャンプツーの現実

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。お客さまサービス部の古川です。

5月に、かねてからやってみたかったキャンプツーリングへ行ってきました。
バイクにテントとシュラフを積んで、ワクワクしながら長野県へ。
GW明けということもあり、道路も空いていて快晴、気分も最高です。

目的地は山間部の川沿いにあるキャンプ場。

ところが、途中から、「本当に道あってるのかな・・・?」と不安になる悪路に。
舗装はされているものの、狭く、大きめの石がゴロゴロと転がっていて、枯れ枝や倒木も多く、「これ通行止めレベルじゃ・・・」という状態。

ようやくたどり着いたキャンプ場には、人の気配なし。
夕日に照らされる様子は、ちょっとした廃墟。
そこで、目的地を変更して、さらにもう少し奥にある場所へ移動すると、学生さんらしき先客が1組。
安心して、テント設営したのですが、先客さんはほどなく撤収してしまい、気がつけば山間の川辺に一人だけに・・・。
17月 古川(響).jpg
気を取り直して、「こんな綺麗な川辺を独り占めなんて贅沢(だと思うことにしよう)」とご飯(もちろんお湯を入れるだけのヤツ)を食べ、コーヒーを入れてゆっくりすることに。

「綺麗な山だなぁ」
「めちゃくちゃ水澄んでる~。冷たい~。」
「星がたくさん見えるー。」
「・・・」
「(ケータイでも見るか)あ、圏外・・・」
「・・・(まだ30分しかたってないやん)」

帰ってきてから、周囲には
「キャンプ場ひとり占めだったぜー!最高だったぜー!」
と言ってしまいました。
それは確かに一部の事実ではありますが、しかし、
「一人キャンプとかやるもんじゃないなぁ・・・。退屈すぎ。」
が本当でした。すいません。

あ、でも朝はすごく気持ちよかったですね。
また、行ってもいいかな、とちょっとは思ってます。
7月 古川(響).jpg


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