夏の涼、あっぱれな若者

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

還暦越え社員の鈴木です。平均年齢67歳の中高年の山の会に入っています。
会のマニフェストは(そんなものはないのですが)、
・いつも前向き、病気の話で盛り上がったりしない
・普段からこっそりトレーニングして本番でゼエゼエしたりしない
・金を惜しまずいい物で命を守る
なのではないかと密かに思っています。ポジティブな会員諸兄姉を尊敬してます。

夏はなんと言っても沢登りです。古来、山越えして隣の村や国に行くときは 木や藪が繁茂する斜面や尾根筋よりも谷筋を通りました。谷は空間が開けていたからです。谷を詰めて峠を越えて隣の国に。古道・生活道は大変上手に作られています。滝があれば高巻きし、谷が深ければ吊橋を架けたりしていました。
これが高じてスポーツになったのが沢登りです。山国日本独特の山登りの方法と言われていて、固有のジャンルになっています。楽しみ方は自由でルールはありません。滝つぼは泳ぎ、登れる滝は登り、上手な人はチャレンジし、下手な人は安全なルートを行けばよいのです。それぞれの技術に応じて水と戯れることが魅力です。

昨年、丹沢の沢に行ったところ、驚くべき若者のパワーを見て、驚愕してしまいました。写真を良く見ると滝の中に人型が見えます。若者が滝の中を這い登っている所です。上からロープで確保されてはいますが、水流による圧力でずるずる落ちながらも這い登っていきます。下には腕組みをした怖い親方が見張っています。
18月 鈴木(原).jpg
冷たい水の中で時間をかけてよじ登る若者パワーには脱帽しました。
保険は掛けているかな。
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8月 鈴木(原).jpg

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