新生活

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

先日、引っ越しにともない、都民から県民になりました。
そして、空いている電車で会社まで15分という、贅沢な日々から一転、車内の混雑率がトップクラスと言われている路線での通勤が始まりました。

幸い、最寄り駅には当駅始発があるので、それを利用しない手はなく、初日は発車20分前には整列乗車の列にならび、ドアが開くと同時に、焦らず、確実に最短ルートで端の席をなんとか確保しました。他の乗客もみなさん無駄な動きなく、ものの数秒で席は埋まってしまいました。

“あーそうそう、こんな感じだったな“
通学で利用していた頃、一緒に通っていた友人が、急ブレーキとともによろけた場所が座っているサラリーマンと思われるおじさまの膝の上で、その後一切身動きがとれず、手も差し伸べられず、数駅おじさまの膝の上に座ったままだったことを思い出しました。
が、そんな思い出に浸る間もなく気がつけば車内は満員御礼。
座っているはずの私の脚があらぬ方向へ徐々に動かされていくことを感じながらも、どこからか聞こえてくる小さなうめき声を聞いていると、座れていることの幸せと(何にかはわかりませんが)感謝の気持ちが芽生えてきます。

この混雑っぷりは昔からですが、東京メトロの中期経営計画「東京メトロプラン2015 ~さらなる安心・成長・挑戦~」によると、この路線の混雑改善が「重点施策(3)」ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)として挙げられていました。今後に期待です。
さらに、朝ラッシュの混雑緩和対策の一環として、12月1日から早起きキャンペーン※が実施されるようです。※朝ラッシュがピークを迎える前の該当する時間帯に乗車すれば「メダル」が獲得でき、そのメダル数に応じて景品が当たるようです。

頑張ってもう少し早く家を出れば、メダルを獲得できる時間帯には乗れそうな気がする・・・。
と思いながらも、冬の早起きは自信がありません。
メダルを獲得できる時間帯に乗れないにしても、ホームで電車を待つのも辛い季節になってきましたので、防寒グッズを買い揃え、なんとかこの冬は乗り切りたいと思います。

お客さまサービス部 松丸

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