主夫体験

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

皆さま、はじめまして。
11月に入社しましたマーケティング部の山崎と申します。
入社からまだ1ヵ月経過していませんが、バランスボールに座ってリズミカルに仕事をしている社員を見て、「あぁ、健康に気を使っているんだなぁ」と素直に感想を持てた事から、すっかりライフネットという会社に溶け込めている気がしています。

さて、簡単ではございますが自己紹介をさせていただきます。
東京都江東区出身で、18歳のときに千葉県柏市へ転居。家が近いからという理由で千葉の大学へ入学。卒業後、最初に入社した会社の指導員であった女性と結婚し、生命保険会社へ転職。
関東を中心に営業担当として従事していました。
そして、このたび縁あって以前より同じ業界に身を置く者としてファンであったライフネット生命へ入社いたしました。

今回のブログは転職時に約2週間強の休暇があったため、そこで体験した主夫業について書かせていただきます。

2週間以上の休暇はもちろん社会人になって初めてですので、妻も働いていることから主夫業に専念してみようと思い、毎日のタスクリストを作ってもらいました。
ごみ出しの日程、天気予報をチェックしたうえでの洗濯、子どもの送り迎えから献立の立案、買い物、食事の準備など・・・
リストを眺める限りでは楽勝!と思っていましたが実際やってみるとこんなに大変な事を毎日やっているのかと。

毎朝6時30分に起床、子どもの相手をしながら朝食の支度。当然子どもと妻と2種類を用意。食事をとりつつ子どもに食べさせつつ天気予報をチェック。晴れていれば布団干しと掃除のスケジュールを立て、食事の後片付け。洗濯機をまわし、ごみ出しの準備をしている間に子どもの登園時刻が迫り、急いで着替えさせて家を出る。車を走らせ、駅に妻を送りその足で保育園へお見送り。
家に戻って洗濯物と布団を干し、掃除機をかけ、ここでようやく一息ついたかと思ったら妻より、晩御飯のリクエストがLINEで来る。
作り方をネットを調べ、近場のイオンで買い物ついでに昼食タイム。
家に戻り休む間もなく風呂掃除と夕食の準備。
布団を取り込む頃に、そろそろ保育園のお迎えの時間となり出発。子どもが遊び足らない様子で近場の公園へ移動。滑り台、砂場、ブランコと好きな遊具を堪能させ帰宅。夕食の準備に取り掛かると妻が帰宅。子どもの面倒を見てもらい、夕食の支度に専念。約1時間かけて準備完了。
さぁ、たーんと召し上がれ!と自信満々に出したメニューに妻満足も、レシートを一瞥し、買い物をした食材と金額について一言。

「レタスと大根はあそこのスーパーの方が安かったのに・・・」

とダメ出し。
近場のスーパーの安売り情報が確認できるアプリをインストールさせられ、買い物に関する情報収集というタスクが追加・・・

四苦八苦しながらも2週間ほど専業主夫をやりましたが、仕事をしながら主夫をするにはまだまだ修行不足と痛感した次第です。
前職の同僚のワーキングマザーにこの体験をメールでつらつらと報告したところ、

「評価はするが2週間くらいでわかった気になるな」(原文ママ)

と一文でお叱りをいただき、更なる家庭参画への意欲が高まりました。

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