転ばぬ先の杖

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

先日、会社の階段から落ちました。
ヒールのかかとがひっかかり、踊り場から一番下まで見事に一気に・・・。

空中に浮かんだ時、「こんな時って本当にスローモーションで見えるのね。」などと一瞬思いましたが、その後、膝→肘→腿の順番で階段にぶつけ、気づいたら顔で着地していました。
激痛とショックでヨロヨロと立ちあがり、なぜか最初に考えたのが「誰にも見られてはいけない。」
後日友人に「弱った姿を隠す野生動物みたい」と言われましたが、ただ恥ずかしかったのと、子どもが待っているので、騒ぎになって帰宅が遅くなると困るなと思ったのです。

骨折していないことを確認してから、顔の状態をチェック。右頬に絨毯の跡が赤くくっきりついているものの、なんとか電車で二度見されずにすみそうだと判断し、マスクで隠して帰宅しました。

結局、派手に落ちたわりには軽傷で、両手両足にあざがいくつかと膝からの流血程度ですみましたが、後から落ち着いて考えると、もし頭を打ったり、頸髄損傷したりしていたら・・・と、とても恐ろしくなりました。長期の入院やリハビリ、万が一命を落としでもしたら自分のみならず家族の生活は一変してしまうでしょう。

これまで、病気で入院することはあるだろうなとは思っていましたが、不慮の事故、大けがの可能性については考えたことはなく、今回初めて、起こりうるリスクとして実感しました。

実は、階段から転がり落ちたのは2度目です。
1回目は20代の頃。その時は腕を骨折までしたのに今回ほど恐ろしさは感じず、「利き腕を骨折って不便だわ~」と思ったくらいでした。
あの頃は、守るべき者、生活が今の私よりうんと少なかったのであんなに呑気だったのでしょう。

そこで考えるのが「転ばぬ先の杖」としての保険ですが、ライフステージによって、同じことが起きてもリスクの大きさ、影響範囲は変わってきます。
「20代独身」の方に最適な保障内容が、「40代家族あり」となった時にも最適とは限りません。
「今の自分、これからの自分はどのようなリスクに備えたらよいのか?必要な保障って?」」とお悩みの場合は、ぜひ当社の保険相談サービスをご利用ください。
これから加入を検討されるお客さまはもちろん、当社の保険にすでにご契約いただいているお客さまからのご相談もお待ちしています。

私も、今回の件をきっかけに、自分の保険について、見直してみようかなと考えています。

お客さま相談部 牛島

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