コンポからDJシステムへ

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。お客さまサービス部の古川です。

音楽を聴くときに使う、ipodのようなポータブルオーディオプレーヤー。
手軽で便利ですけれど、コンポ(システムステレオ)全盛期に育った身としては、コンパクトすぎてちょっと物足りなさを感じてしまいます。小さいし、ボタンとかツマミがほとんどないから・・・。

大人になって、SONYのコンポを買いましたが、昔と違って非常にコンパクト。そして液晶パネル操作。もちろん、機能は豊富で、スピーカーも小さいのに音がよいのですが、やはり、なんとなく物足りなさを感じていました。小さいし、ボタンとかツマミがほとんどないから・・・。

そんなときに、僕の心を鷲掴みにしたのが、2010年、PioneerのホームDJシステム、CDJ350とDJM350の発売に関するニュースリリースです。
プロのDJ方が使っている機材をホームユースに提供するもので、CDプレイヤーであるCDJが2つ、その2つのプレイヤーから流れる音楽をミックスするミキサーであるDJM350が1つ、合計3つの機材を組み合わせるとDJシステムとなります。
(残念なことに、業績好調のPioneerのDJ部門は、本体の業績不振により米国ファンドに売却され、今月からブランド名だけが残るようです。)

何に使うのかよくわからないツマミやボタンが沢山配置された、CDJとミキサーの黒く光るボデーが放つ存在感たるや。物欲スイッチオンです。

もちろん、目の前にシステムが出来上がった時のイメージは、イカしたDJプレイをしている自分。しかし、実際に自分の部屋に組み上げたあと、なにも出来ませんでした・・・。

予備知識ほぼゼロのまま購入してしまったので、まったく使い方がわかりません。
トリセツで機材の操作はわかりますが、その機能を使って何をどうしたらいいの??という・・・。恥ずかしい話ですね。

その後、いろいろとウェブで調べたり、本を買い込んだりして、どうにか楽しめるようになりましたが、新しい世界を知ることが出来て新鮮です。
それに、マイナーと思っていたDJシステムの世界は、案外情報も豊富な上に、ものすごく短いスパンで新製品が出まくっていました。普通の人にも結構売れているようです。
でないとあれほどの頻度で新製品が出るはずがないですよね。
僕のように、コンポ代わりにDJシステムを購入してご満悦な人もいるんでしょうね、きっと。

モノが売れなくなったといっているけど、こういう表には出てこない、モノが売れてる世界が存在しているんですね。
今の僕の野望は、当社の新生活応援キャンペーンなどであたる商品に、DJシステムを採用してもらうことです。キャンペーン担当、是非ご検討ください。

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