春らしくなってきましたね。この時期は、桜の開花が待たれると同時に話題になるのがスギ花粉。
国民の2500万人が患っているといわれます。
日本気象協会がスギ花粉情報を発表しはじめたのは1987年3月9日
私に初めてそれらしい症状がでたのは、1979年ころ。決算の時期になるとある朝、眼ヤニで眼は開かず且つ発熱。医者も「花粉症」という言葉が一般的でない時代でした。
こんな辛いスギ花粉症ですが、悪いことばかりではありません。
その中でも一番は、花粉症の人同士は初対面でもすぐに仲良くなれることが多いことでしょうか。
症状や辛さの共有、治療法や使っている薬の情報交換、地域特性など（北海道・沖縄には少ないらしい。海側は楽だとかベトナムに避難するっていう人の話も聞いたことがある）
因みに私は植林への募金活動、スギの場合にはお断りしているのですが最近は、品種改良で花粉の種類の違うスギもできているようです。
医療や治療法の進化とともにこちらにも期待したいところです。
ともあれ、この季節が過ぎればそのあとは暖かい季節。辛い季節の後には楽しいことがあると前向きにとらえたい。
花粉症歴36年目の財務部 飯野でした。
