子どもの何気ない一言

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。システム部の名代です。

先日、息子の保育園卒園式がありました。
ついこの前、入園式だったような気もするのですが、もう6歳。
毎朝通った保育園もあと数週間かと思うと、なんだかさみしい気持ちもちょっとします。

卒園式のあとに謝恩会があり、保育士の先生方、父兄、子どもたちで楽しく過ごすひと時がありました。息子の同級生のご家庭とは保育園の送り迎えでは顔をあわせる機会が日々あるものの、普段は忙しさにかまけてプライベートのお付き合いはほとんどなかったので、謝恩会の場ではいろいろお話ししている中で新たな発見が多くありました。

中でも、ちょっと笑ってしまったのは、「○○くん(息子のこと)のパパってお医者さまなんですか?」と息子の同級生のお母さんから声をかけられたことです。
「?????」と面喰っていると、「○○くんが、『僕のパパは病気で困っている人を助ける仕事をしてる!』って言ってたので…」とのこと。
「生命保険会社で働いているんです」とお話ししたら、「そうなんですね!」と、お互いに顔を見合わせて笑ってしまいました。

思い当たる節があります。「ファミリーデー(ライフネットでは年に1回、仕事の内容や社内の雰囲気を感じてもらうために家族を会社に招待する日があります)」で「お仕事紹介スライドショー」として、わかりやすく生命保険の仕組みを子どもたちに説明していたことがありました。息子はきっとそれを覚えていたんだとおもいます。

私は今システム部で働いています。「僕のパパは保険会社のコンピューターの仕事をしてる」、うん、あってる、そのとおり。でも、「僕のパパは病気で困っている人を助ける仕事をしてる」、そうそう、そうだよね。それを目的にして保険会社でコンピューターの仕事してるんだよね。子どもの何気ない一言に教えられたある日のできごとでした。

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