行きつけのお店

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

社会人になってから、30年近くになりますが、新社会人時代からの行きつけのお店について、お話しします。

お店の特徴は、場所がわかりづらい、店構えが入りづらい、店内に七福神がいっぱい。
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行きつけになったきっかけは、地元の先輩のご両親が切り盛りしてるお店で、興味はあったのですが、社会人なりたての僕としては、不相応な気がして、お店に入るのを躊躇していました。
ある日、勇気を出してお店に入ったのですが、カウンタの一席だけ空いていた椅子の上に、荷物が置いてあったので、あきらめて帰ろうとしたところ、大将(先輩のお父さん)から、「こばやしく~ん、荷物片づけるから、座って、座って」と若輩者の僕に、優しく声を掛けていただいたのが、すごく嬉しかったことを覚えています。それ以来、通わせていただいています。

その後、僕が父子家庭になったときも、代替わりして大将になった先輩が、お店の仕込み前の忙しい時に、子どもたちの遊び相手になってくれたり、女将さん(先輩のお母さん)が、僕の話相手になってくれたりと、親子ともどもお世話になりました。
子どもがお店の裏側で遊んでて、水道管を壊して、お店の水が出なくなり、ご迷惑をお掛けしたこともありました。

現在では、子どもたちも成人になり、子どもや父親を誘って親子三代で飲みに行ってお世話になっています。
また、お客さんも若い方が多くなり刺激になります。行きつけのお店があることに、感謝です。

システム部 小林

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