残暑お見舞い申し上げます

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

暦の上では既に秋ですが、まだ暑い日が続き、太陽に体が溶けそうです。
8月生まれなのですが、やはり夏の暑さはこたえます。
当社のある麹町周辺は、上り下りの坂道が多く、健康のためと思い通勤の片道では、できるだけ地下鉄1駅間を歩いているのですが、日が陰ってもかなりの熱気が残っており、健康への影響を考えてしまいます。「健康のためなら命もいらない!」とまでは思っておりませんので、涼しくなったら2駅にすることにして、今しばらくは気温と相談しながらにしようとも思います。

わずか1駅間ですが歩いていると、子どもたちが額に汗で髪をくっつけて、楽しげに走り回っていたり、やけどの心配のなくなったワンコが飼い主のリードを引っ張ってのお散歩にも出会え、さらに音響的にも、少し細めの道に迂回すると、周囲の木立からのアブラゼミやミンミンゼミたちの鳴き声も楽しめます。また、今を盛りと色鮮やかな花が咲いていたりと、夏の夕べから宵にかけての風景が楽しめます。

夏の花といえば、朝顔、向日葵、白粉花、ハイビスカス(これは南国かな)といろいろありますが、私は百日紅(サルスベリ)を「夏の代表」に挙げます。中学時代の真夏の野球練習のときに、バックネット裏の職員室の前にあった深紅の花を咲かせた百日紅と、ぎらぎらと照りつける太陽、そしてグランドの土埃が一緒に思い浮かんできます。
1駅間の道には、深紅の百日紅は見当たらず、ピンクと白の花を咲かせたものばかりです。

自宅から最寄り駅までは、自転車に乗っています。走行中は風を受けて、坂もないので快適なのですが、停車すると風が止まり、じわじわと暑さが染みてきます。でも、6月1日の自転車の取り締まり強化以降は、徐々に乗車マナーが向上してきているようで、気分的には少し爽やかさを感じるものがあります。

暑い話題でしたので気分を変えて、涼しさを感じていただけるよう、水の画像を掲載いたします。
8月 吉野さん.jpg
(水しぶきの白糸の滝・静岡)
8月 吉野さん1.jpg
(奥入瀬渓流の流れ・青森)

秋風を感じられるのはまだ少し先になりそうですが、通勤散策の本格再開に備えてルートの検討と、読書の秋に備えて本のリストアップをしていこうかなと思います。
体調を崩さないよう気を付けて、もう少しになった暑さの時期を乗り越えましょう。
監査部の吉野でした。

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