マックと銀行と私。その1

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ライフネット生命 スタッフ

7/1に入社いたしました、お客さまサービス部の島田と申します。
人生初めての転職で、入社の前日まで銀行の窓口に立って働いておりました。

今回は自己紹介も兼ねて、私の唯一の特技である接客についてお話しさせていただきます。

最初に少しお話しましたが前職は銀行員で、主に窓口業務の担当をしており、学生時代は高校1年生から6年半マクドナルドでアルバイトをしておりました。
アルバイトを含めると、接客業を始めてかれこれ10年以上経ってしまいました。早いものです。

私が接客を極めようと思ったのは、マクドナルドでのアルバイト時代でした。
マクドナルドでは毎年全国のクルー(アルバイト)が得意な職務で競い合うコンテストがあり、ある年私はそのコンテストにカウンター(注文受付)部門で所属するお店の代表として出場しました。
元々負けず嫌いである私は、せっかく出場できる機会を与えてもらえたならば勝ちにいきたいと思っていたので、商品知識はもちろんのこと、先輩や同僚を観察しては良いところを真似して、自らの悪いところに気付いたら逐一指摘してもらうように周りの方にも沢山協力していただきました。
私は接客するうえで、お客さま目線で客観的に考えることを1番大切にしており、目の前にいるお客さまが今どういう気分で来店されているのかということを考え、よりニーズにあったサービスを提供することを心がけていました。具体的には、メニューを見て悩んでいるお客さまには「今どのくらいお腹空いてますか?」と伺ったり、お孫さんのために買って帰ろうと初めて来店された方には、お孫さんの年齢や性別などをお伺いしたうえで、それぞれのお客さまがいま求めているであろう商品をきちんとお勧めできるように、積極的にコミュニケーションをとるようにしていました。

そんな周りの方々の協力もあり、今まで学んできた全てを出し切れた結果、コンテストでは全国1位は果たせませんでしたが、東日本エリア(東京除く)1位となることができました。

このコンテストに出場したことで自信になり、接客にさらに磨きをかけようと思い銀行に就職しました。
実は銀行でも窓口応対のコンテストがあり、出場して色々と思い出があるのですが、その話も書くととんでもなく長いブログになってしまうので、また次回書く機会があったときに続きをお話しようと思います。

現在は新契約査定というお仕事をさせていただいており、直接お客さまの顔を見て接客することはないのですが、一人ひとりのお客さまがどういう気持ちで申し込みをされてきたのかと、画面の向こうのお客さまを常に想像しながら査定するように心がけています。
また、お客さまのマイページに通知を送るにしても今まで言葉として発していたことを文字に表すようになり、経験が活かせている部分もあればまだまだだと気付かされることのほうが山のようにあり、日々勉強と改めて感じながら仕事をしている毎日です。

1日も早く一人前の査定者になれるように、より一層気持ちを引き締めて頑張ります。

お客さまサービス部
島田

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