先日、雇い入れ時の産業医面談を受け、そこで生命保険会社の社員の健康状態の話になりました。
みなさまはどのようなイメージをお持ちですか。
私は前職では総務・経理でしたので、ここでは総務・経理的な見方をしてみます。
社員が『要再検査』『メタボ注意。生活指導が必要です』にならなければ、総務の仕事は減ります。
経費も減ります。
『その他の経常費用』『事業費』のうちの一部が、自己の健康管理ができない社員が原因であったら、どう思いますか。
もちろん、個人の努力で予防できない病気は沢山あります。
しかし、予防できる病気で健康診断にひっかかってしまうことは、本人や家族にとっても悔しいのではないでしょうか。
また、健康診断結果が『要再検査』になったら、速やかに2次検査受診していますか。
『早く2次検査受けてください』と何度も総務から言われていませんか。
予防・早期発見は費用的な観点からも大切です。
社員1人1人が自らの健康を維持・管理することは、社内業務効率化・事業費削減にもなると私は思います。
経理から『事業費削減!!』と言われ、いやいや管理系の業務こそお金かかるだけで本当にいるの?と感じている方。また、『事業費削減』という目標の下で悩んでいる方。
『私は自分の健康管理に全力で取り組んでいます。それは最終的に事業費の削減です!!』
と声高に叫んでみてはいかがでしょうか。(あくまで個人的な意見ですが)
この10月に入社し、生活環境が変わり健康管理に注意してます経理馬越(うまこし)でした。
よろしくお願いいたします。
経理部 馬越