ダイヤモンドの販売戦略

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

4月に入社しました、お申し込みサポート部・ウェブグループの関口と申します。
私事ですが、この7月に結婚をすることになり、先日GWに婚約指輪を一緒に選びに行ってきました。

ぱっと見た限り同じような?指輪でも、各ブランド毎に販売価格や方法に違いがあり、とても驚きました。

価格のベースになるのはまずは、ダイヤモンドの品質で、よく耳にする「Carat」という大きさに加えて、「Cut」「Clarity」「Color」といったどう加工したか、不純物が入っていないか、色は透明かなどの基準があります。

その4つの基準にそれぞれグレードがつけられていますが、ほぼ同水準のものでも、販売しているブランドによって価格がけっこう違うのではと感じました。

購入する金額にもよると思いますが、30%くらい違うのでは??と感じました。

雑誌やウェブでのプロモーション費、店舗の出店費用、店舗の人員配置の数など、営業費用のかけ方にさまざまにバリエーションがあり、そののっかり具合があるようです。

もちろん、ストーリー性が強い商材なので、「これが二人の運命のダイヤモンドです?」といった殺し文句を言われると、心が揺れるところは多分にありました。

あと、ダイヤの仕入れ(ある「Carat」のダイヤは「Clarity」が同水準のものしか店頭に置かず一括発注する)や、台座のデザインの豊富さで、結構値段が変わるのではと思いました。

限られた予算でなるべく品質の良いもので、気に入ったデザインを…という自分たちなりの要望に合致したものが見つかり無事購入に至りましたが、各社しのぎを削っているのだなと、銀座の一角で物思いにふけりました。

販売員の方はみなさんとても感じがよく好印象でしたが、選び方を丁寧に説明してくれつつ本人が判断できるように見守ってくれるタイプの方が、個人的には好きでした。

ウェブサイトやLINEなど、保険の商材でも丁寧な説明を心がけていければと思いました。

ちなみに、社内の方からは、アムステルダムのダイヤマーケットで買うのが一番経済的とのアドバイスがありましたが、その勇気はありませんでした。。。

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