ピアノ狂想曲

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

小学2年生の娘が、ピアノを習い始めました。
私も小さい頃に少しだけ習っていたのですが、練習をサボりがちで、バイエルすらまともに弾けないまま辞めてしまいました。
そんな苦い経験があったので、娘にピアノを勧めたことは無かったのですが、学童保育で一学年上のお姉さんが弾いているのを見て憧れたらしく、急にピアノをやってみたいと言い出したのです。

早速近所のピアノ教室をネットで探してみましたが、平日にレッスンに連れて行くのは難しいですし、週末は習い事で潰したくないですし、なかなか決心がつかずにいました。
そんな中で目に留まったのが、先生が家に来てくださるという教室。

家にピアノが無くても、キーボードでもいいということだったので、早速体験レッスンに申し込んでみました。優しく、そして、ベテランの余裕を漂わせる先生が来てくださり、音符の読み方から丁寧に教えてもらえます。子どもにとっては、家にお客さまが来る、それも自分を訪ねてくる、というだけで特別感があるようで、大喜び。親も送迎の手間がかからないので大助かり。

早速正式に申込み、週1回のレッスンが始まりました。
親に似て、練習はあまり頑張りませんが、先生が大好きで、毎週来てくださるのを楽しみにしています。私が習っていた頃のように練習曲ばかりではなく、ディズニーやジブリの曲を弾かせてもらえるのも励みになるようで、半年経つ頃には、音符が読めない幼児向けの教本を2冊終え、いよいよバイエルに。

娘がいつ飽きるかわからないので、騙しだましキーボードを使わせていたのですが、先生からも「そろそろピアノを」と言われ、しぶしぶピアノ購入を考え始めました。マンションなので、最初から生ピアノは除外し、電子ピアノ一択。
狭いリビングに置くことになるので、薄型タイプで、色も圧迫感のない白かな、木目調より鏡面仕上げだよね、などと、ネットで散々クチコミを読み込み、コスパも考えて、ほぼ機種を絞り込んだ上で、最後にやっぱり実物を見たいと思って楽器店へ。

控えておいた型番片手に目当ての実物を確認し、娘にも少し試し弾きをさせ、「これでいい?」なんてやっているところへ、店員のお姉さんが。
「こちらの機種は、音の響きが全然違いますよ。続けていかれるうちに、物足りなくなって買い替えることになるなら、最初からいいものを使ってもらった方が娘さんにもいいと思います。」と言いながら、黒くて木目調で、薄型でもなんでもない、当初予算の2倍の値段の、私が見向きもしなかった機種を、きれいな指でサラッと弾いて聞かせてくれます。

聞き比べてみれば、確かに。私みたいな音楽センスのない耳の持ち主でも、響きの違いがわかります。デザインばかりに気を取られていたけど、楽器を買いに来たんだと、今さらながらに気付いた私。確かに音は大切かもしれないけど、いつ娘がピアノを辞めるかわからないし、リビングが狭くなるのはイヤだな・・・でも、全然音が違うよね・・・でも、せっかく買うんだから、楽器としていいものを買うべき?そこから悩みに悩んで、お姉さんを1時間近くも付き合わせた挙句、結局、黒くてデカい、元々狙い定めていたものと真逆の、お姉さんオススメの機種を購入したのでした。

家に届いて設置してみると、あら不思議。思ったより圧迫感が無いし、懸念していた黒&木目調も、隣のダイニングテーブルと色目・質感が同じで、何をあんなに悩んだんだろうというくらいピッタリおさまりました。お姉さんのオススメを信じて、よい買い物ができました。
が、大幅に予算オーバーしたので、その分、有効に使わなきゃということで、私もときどきピアノに触るようになりました。
バイエルレベルなので、人様に聞かせられるような曲は弾けませんが、弾いている間は無心になれ、いい気分転換になります。私も娘と一緒に、ピアノに再チャレンジしてみようかな、なんて。
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事務企画部の片田でした。


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