今年6歳になる娘が、昆虫が大好きです。家の近くに、昆虫採集のできる公園がいくつかあることが理由だと思います。
今まで家で飼ったことのある昆虫は、カブトムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタ、モンシロチョウ、シジミチョウ、アブラゼミ、ダンゴムシ、トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、カタツムリ、ナナホシテントウ、カナブン、ラミーカミキリ、オオカマキリです。
子どもの好奇心は、無条件に受け入れたいと普段から思っていますので、
・カブトムシを捕まえに夜中3時に起きる(今年、30匹産まれました)
・炎天下の中で草をかき分けてバッタを捕まえる(タモがなくても意外に捕まえられます)
・カタツムリを10匹飼う×2 (かなり気持ち悪いです)
・セミの幼虫を探すために土を掘り返す(捕まえて家で無事に羽化しました。羽化したてのアブラゼミは透明です(写真参照)
などなど、僕自身もかなりの時間と体力を使います。
昆虫のDVDやテレビ番組も熱心に何度も見ており、好奇心とはこういうことを言うのかと思う次第です。ちなみに、今捕まえたい昆虫はタガメとゲンゴロウだそうです。
昆虫が好きな子どもを見て、「35 年前の自分は、何が好きだったかなあ」と思いを馳せたりもします。子育ては自分の人生を振り返る旅路のようなものだと誰かが言っていましたが、子どものような好奇心を忘れないおっさんでいられればと思う今日この頃です。
成相