父親の威厳

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

私の父親は今でいう“イクメン”には程遠く、積極的に子育てに協力する人ではなかったようです。
私が大人になって、母親から「うちは母子家庭のようだった」と聞かされたことがあります。
とはいえ、休みの日には近所の友達も含めプールに連れて行ってくれたり、仕事がある日でも合間に会社の車に乗せてご飯を食べに連れて行ってくれたりと、私にとっては子煩悩であり、3つ上の兄と比較しても明らかに贔屓していることがわかるくらい、私には甘い父親でした。

そのため、幼少期から、母親は(怒らすと)怖い存在、父親は何しても怒らない存在として認識され、今でもそこの部分は変わりません。
一方、主人の父親はというと、子どもたちにはとても厳しい人だったようで、男の子3人であったこともあるのかもしれませんが、今でも父親にはあまり意見はしない。という関係性のようです。

最近、出来ることが格段に増え、「嫌!嫌!」が多いながらも自分なりに意思を伝えてくるようになった娘(2歳)をみていると、娘の中で母親はどういう存在で、父親はどんな存在になっていくのかなぁ。と思うことがあります。

先日、3人で食卓を囲んでいたときのこと。
主人が娘の食事のマナーに対してめずらしく叱りつけ、その瞬間、食卓はシーンと静まり返りました。
(いつもはママの役目だけれど)めったに怒らないパパが怒っているぞ!さて、娘はどうでるか。と隣で様子をうかがっていると、神妙な面持ちで鼻をほじり始めました。
それを見た私は思わず声を出して笑ってしまい「こういう時に笑っちゃだめだよ!」と主人に叱られてしまいました。
4%E6%9C%88%E6%9D%BE%E4%B8%B8%E3%81%95%E3%82%93.jpg
神妙な面持ちだったところを見ると、彼女的には決して父親を小ばかにしたわけではなく、単純に父親が怒っていることよりも鼻の中にある異物が気になってしょうがなかっただけだったと思います。たぶん…。
ただ、現時点では父親は「怖い存在」ではないようなので、このままいくと、私が育った家庭に近い形におさまるような気がする今日この頃です。

お客さまサービス部 松丸

  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • Twitterでつぶやく

ページの先頭へ戻る