入社1ヶ月目の吐露

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

この4月から入社いたしました山田と申します。

社会人生活が始まって早1ヶ月が経ちました。学生時代とは比べものにならないくらい時間感覚の速さを感じている近頃ですが、このブログでは社会人生活1ヶ月の実感を書きたいと思います。

僕は学生時代、「社会人」という言葉を聞くと、みんなスーツを着て、同じような考え方や生き方をしている人たち、といった漠然としたかつ少しネガティブなイメージを持っていました。
そして自分が社会人になる姿もうまく想像することができませんでした。しかし、いざ社会人になってみると、同じ会社に勤めていても、一人一人がそれぞれに固有のバックグラウンドを持ち、異なる信念や希望を抱いていて、時には妥協しながら働いているということが少しずつ分かるようになってきました。
また、幸いにも、ライフネットの社員は、人間味溢れる人が多くて、一人一人の発言から、振る舞いから、表情から様々なことを感じることができます。

しかし、こうした一人一人の違いを認識するのは、うまくできるときもあればできないときもあります。また、自分の想定や認識が甘かったなと思うこともあります。
先日、同期の3人と一緒にマーケティング研修の一環としてAbemaTVに出演させていただきましたが、話し合いがうまく進められず、いいアイディアが浮かばないようなときもありました。
そのときは、話したいことや面白そうなことがなかなか思いつかないし、話が進まないなぁと歯がゆく思っていました。しかし、終わってみて思うのは、話し合いの進め方が分からなかったということは、結局目の前の人がどういう人かよく分かっていなかったということではないか、と思うようになりました。もちろん、話し合いを重ねたおかげで、それぞれの性質や考え方の違い、あるいは自己認識が更新されるようなところはありましたが、そのことにちゃんと気づけるようになったのは番組企画の研修が終わってからでした。

これから、より多くの様々な人と仕事を通して関わる機会があると思いますが、目の前の人がどういう人なのかということを考え、認識を確立すること、これを今の自分の目標にしたいと思います。

最後になりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。

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