後輩がガンになった

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

マーケティング部の肥田です。今年で38です。

酒が減り、早い時間に眠くなり、日の出前に目が醒める…と、加齢と共に、生活スタイルが朝方に変化しつつあります。

前髪ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)は後退しきって、ヒゲに白いモノが混じり始め…と、見た目的にも、いよいよ「オジサン」を受け入れるに相応しい準備が整ってきました。

同時に、周りに大病を患う友人が増えてきました。
就業不能状態になった地元の後輩とは、以前に動画配信ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)で紹介させて頂いた事がありましたが、今年に入って、前職の同僚で今も仕事でお世話になってる後輩がガンになりました。

LINEで知らせてくれたのですが、こういう時、なんて返すのが正解なんでしょう…
当時のLINEのやりとりを振り返ると、連絡をくれた後輩へどんな配慮をしたらよいかの見当がつかず、「!」を多用して高いテンションで、勢いで乗り切ろうとしている様子が見て取れます。
5月 肥田さん.jpg
※画面から見切れてますが、上部に「久しぶりの連絡なのに、こんな連絡で恐縮」との一言がありました。
大変な時なのに、私の事を気遣ってくれている事に後日気づいて、読み返す度、何とも言えない気分になります。

もう1つ迷ったのが、手土産…
1回目のお見舞いは見舞金を持参しましたが、2回目のお見舞い前に「手ブラで良いから。来てくれるだけで嬉しいから。」と言われました。
が、先輩としては何かしら気の利いたものを持っていきたくなって思案したのですが、『モノ』は限られたスペースの病室で邪魔になったら迷惑だろうし、抗がん剤治療中の人に変な飲食物を渡す訳のも…ということで、ボトル入りの『ほうじ茶』をプレゼントしました。

抗がん剤治療はまだ暫く続くらしく、近々、3回目のお見舞いに行く予定です。
次は何を持っていこうか、迷惑にならないけど少しでも喜んでくれるものがなんだろう…と思案する事が、まだ少し、続きそうです。

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