幼稚園年中の息子が、フットサルを始めて1年が経ちました。始めた当初から歳上の子に混じって練習や試合をしていますが、いまだに一番歳下のため、体も小さく、体と体がぶつかると当たり負けをしてすぐにボールを取られてしまい、思うようにプレーをさせてもらえていない状況です。サッカー嫌いになったらどうしようかと心配していましたが、「キャプテン翼」のアニメを見るようになり、自分自身を日向小次郎に立ち向かっていく大空翼の姿に重ね合わせているようで、激しいタックルを受けても転んでも、大空翼のように積極的にボールに向かっていっています。しかも、普段も「ダッシュ、ダッシュ、ダッシュ・・・」と口ずさみながらプレーしています。そんな息子の姿を見て、アニメの偉大さを実感しています。
先日、近所に元Ｊリーガーを招いたサッカー教室があり、息子と一緒に参加してきました。レプリカのユニフォームを着た小学生が多数参加しており、練習についていくだけでも難しいかなと心配していましたが、実際練習が始まると、サッカー経験がある子がいなかったためか、ボールタッチやドリブルについては、なんと息子が上手に熟しているではありませんか。（かなりの親バカかもしれませんが）
普段の練習では、なかなか思うようにプレーをさせてもらえていない息子が、周りの子どもたちよりも輝いてパスやドリブルをしている姿を見て、ひとり感動をしていました。本人もサッカーの上達を実感できたようで、ますますサッカーが好きになったようです。
今回の息子のサッカー教室の件があり、私自身も客観的に自分の仕事を見直す機会を持とうと思いました。普段の業務に追われていると、なかなか自分の業務の本来の意味等を見失っていたり、自分自身の成長を実感することができていなかったりします。そこで、他部署や他社、異業種等の業務と離れた方と交流を持つことで、新たな気づきや仕事に対する姿勢を再確認することができ、仕事に対するモチベーションを上げていけるのではと考えています。
まずは、業務を離れた交流のために、フットサルを始めたいと思います。
代理店推進部 小島
