行動心理で「人は感情でものを買い、理屈でそれを正当化する」と言われます。
・良いものだから長く使える
・だから結果的に安い
・頑張った自分へのご褒美
・出会ったのは運命
感情が優先し、後で正当化する理屈を考え、必需品しか買わない人はいない。
わたしが社会人となって生命保険会社に入社したのは、昭和45年(1970年)4月1日でした。あれから実に48年間が経過してしまいました。当時はオリンピック後ではありましたが高度成長期が継続しており、昭和時代の最盛期でしょうか。給与は入社時からうなぎ登りに上昇していくような時代でした。第一次オイルショック直前の今から48年前、ほぼ半世紀前のことです。入社同期は男性30名、女性50名以上でたぶん100名はいたと思います。禅宗のお寺での修行や話し方教室での研修、会社の研修所での合宿などさまざまな研修が1か月間続きました。
日々の生活におけるコミュニケーションが、いかに自分都合の常識に偏ったものか。
自分都合の常識が崩れると、こんなにコミュニケーションが不通になるのか、といった話を書かせていただきます。
とある日曜日、久しぶりに実家に帰った際の出来事です。
居間でテレビをながら見してスマホをいじっていると、88歳になる祖母が近寄ってきて、話しかけてきました。
祖母「あ~!久しぶりだね。たけとよ」
8月1日にライフネット生命は、がん保険「ダブルエール」を発売しました。生命保険市場全体におけるがん保険の市場規模は大きく、有力な市場である一方、各社が凌ぎを削るレッドオーシャンの市場です。
この商品の開発にあたっては、最初の開発の方向が決まってから1年以上の月日を要しました。
新たに参入するがん保険としてどのような商品とするのか? いろいろ議論し、試行錯誤しましたが、最後は、世の中に明確なメッセージを打ち出せる商品であり、私たち社員が入りたい商品を作ることでした。
マーケティング部の肥田です。
テレビCMをはじめとするマス広告の取引を主とする広告代理店に在職していたので、恥ずかしながらウェブ広告には詳しくありません。
さて突然ですが、みなさんは検索エンジンで、ライフネット生命またはライフネットと検索すると、ライフネット生命の保険を扱っていないサイトの広告が出てくる事をご存知ですか?
1.自分から電話をした相手が自分を常に快く受け入れてくれるはずだと考える
2.自分との電話を切る時には相手が常に明るい声で終われるようにする
3.笑声(えごえ)
上記3つが、電話を愛する私が心がけている電話における姿勢です。
以下に詳しく解説します。
こんにちは。1月1日に入社した保険金部の木村です。
この仕事(入院や手術などの給付金・保険金のお支払い)を始めてから、4月で30年となる私が、入社して気付いたライフネット生命について、前職(他生保数社)との体感温度差を含め感じているところを書いてみます。
こんにちは、人事総務部の関根です。
年始早々、“休暇”のお話しで申しわけありません。
当社では、ちょうど1年前(2016年1月)に『ライフサポート休暇』という特別有給休暇制度を導入しました。
ライフとワークのバランスがとれて、心身ともに充実した状態で意欲と能力を十分に発揮できる組織づくりを目的とし、社会情勢や従業員の構成に応じて年度毎に休暇メニューを変えて運用していく方針で開始をしました。
初年度の休暇メニューは以下の3つです。
間もなく今年のユーキャン新語・流行語大賞が発表されますね。「EU離脱」「PPAP」「ポケモンGO」「君の名は。」など今年登場した印象に残る言葉がノミネートされていますが、私の今年の新語・流行語大賞は断トツで「還付金」になりました。
こんにちは。広報の原です。
いよいよ本格的に夏休みシーズン、ということで地元に帰省する方も多い時期でしょうか。
さて、社外でお会いする方に「広報っていったいどんなことをしているのですか?」とご質問をいただくことがよくあるので、今回はライフネット生命の一部署の紹介を兼ねて代表的な一日の業務をご紹介します。
5月7日(土)、8日(日)の2日間に渡り、代々木公園で開催された日本最大のLGBT関連イベント、Tokyo Rainbow Pride 2016に出展しました。ライフネットとしては初めての出展で、わたしもイベント出展のリードは初めて。しかも、屋外イベントで、ゴールデンウィークの終わりの2日間。なにもわからない中で、いくばくかの予算とともに、準備を始めました。
こんにちは。事務企画部の片田です。
1月から管理職になって、無我夢中のうちに、あっという間に2ヶ月が過ぎました。
自分の至らなさを実感する毎日で、日々もがいているのですが、そんな中で、私が思わず立ち止まってしまったポイントを4つ、ご紹介します。
(1) 私の身長は 176cm だが、今年の健康診断で計った結果は 177cm だった。
身長が伸びる年齢でもないので、1cm の差は誤差だ。
(2) ある保険会社では年間の死亡率は1000人あたり1人と見込んで死亡保険を設計し販売した。
ある年、被保険者10万人のうち90人分の保険金を支払った。
100人分の保険金を支払う想定であったので、10人分の誤差が生じ、その分の死差益が発生したことになる。
[問] 上の2つの文章で「誤差」という言葉を誤って使っているものを挙げなさい。(5点)
(どちらの文章もフィクションです。)
今回は少々固めのお話で恐縮です。
リスクとは何でしょうか?
ネットを検索すると「ある事象の変動に関する不確実性」という定義が出てきますが、おそらく「リスク=危険」という感覚が大方の考えではないでしょうか。
こんにちは。広報の原です。
さて、先日代休を利用して広報担当者向け一眼レフカメラ講座に参加してきました。
普段はなかなかお会いする機会がない自治体広報の皆さん、総勢40人ほどとご一緒しました。
10月から、数理部に配属になりました新卒5期生の米盛です。
今は周りの先輩方にサポートを受けながら、日々数理業務に励んでいます。
今回のブログでは私にとって馴染みの深い「数学」について書きたいと思います。
私は、大学、大学院と6年間数学を専攻していました。
そういった経験を周りの方にお話しすると、「なぜ数学をやっていたの?」「数学のどこが面白いの?」と必ず言われます。
数学の面白さを言葉で伝えるのは大変難しいのですが、そういう質問をされた時には
必ず次のように答えるようにしています。
5月1日より入社しました加藤と申します。2回目の社員ブログになります。
経理部に所属しておりますので、今回は電卓について話をしたいと思います。
採用の仕事をしているので就職活動中の学生や就職活動を控えた学生とお会いすることが多いわけですが、学生自身がサービスを利用したり、商品を購入したことがある企業や業界については認知度も高く、事業に対する理解も非常に高いですが、日々の生活の中で触れることがない業界については当然ながらその理解度も低いですし、認知も薄くなります。
そう考えると、生命保険業界は学生にとってはまだまだ遠い存在ですよね。
その存在は知っているけど、イマイチピンとこない、、、というのがリアルな声だったりします。
我々としては、ライフネット生命について知ってもらうことが大きな目的のひとつですがその前提として保険というものについて、もっと身近に感じて欲しいし、その仕組みについても理解してほしいと思って日々活動しています。
こんにちは総務部の久家です。
当社は今年度より“定期育成採用”という新しい採用活動を実施しています。
これは、2016年卒から就活スケジュールが激変することを考慮し、当社の採用マニフェストに沿って枠組みを見直しました。
“定期育成採用”を担当して学生の方とお話する機会が増えたことで、自分自身の就活を振り返ることがよくあります。
こんにちは。コンタクトセンターの鈴木です。
今年も、世界最大のサポートサービス業界団体であるHelp Desk Instituteの日本法人HDI-Japanが主催する、「HDI格付けアワード2015」に参加してきました。
お陰さまで、2014年度の「HDI問合せ窓口格付け」においても、コンタクトセンターとウェブサイトが三ツ星となり、3年連続でダブル三ツ星を受賞し、アワードにも3年連続で参加することができました。
ライフネット生命のある東京は過ごしやすい季節になってきました。
4月から環境が変わった方、体調を崩していないでしょうか。
新卒4期生の花谷です。今年の4月で社会人2年目になりました。
現在は、コンタクトセンターに所属し、お電話でのお問い合わせの応対をしたり、資料をご請求いただいたお客さまへのフォローのお仕事をしています。
昨年度は、右も左も分からない社会人1年目ひよっこ花谷でしたが、先輩社員のみなさまに助けていただき、なんとかやっていけている今日この頃です。
去年1年間の中でもっとも濃密だったのは、6月~8月まで3ヶ月間のコンタクトセンター オペレーター研修でした(配属が決まる前に新人研修の一環で受けました)。
この研修が始まる前、コンタクトセンターを管轄する部長に呼び出された時のことです。
マーケティングの「やり方」に関する情報は基礎から応用までネット上に溢れています。ところがその歴史、特にマーケティングのルーツについては、ほとんど情報がありません。書籍を手にとって調べてみました。
こんにちは。システム部の名代です。
先日、息子の保育園卒園式がありました。
ついこの前、入園式だったような気もするのですが、もう6歳。
毎朝通った保育園もあと数週間かと思うと、なんだかさみしい気持ちもちょっとします。
私が保険会社で働いていることを知っている人から、「目の前にいる人がいつ死亡するかもわからないのに、死亡保険なんてどうして成り立つのか?」と聞かれたことがあります。予測できないことなのに、なぜ保険金の支払を約束できるのか、という問いです。
たしかに、目の前の人がいつ死亡するか、わかるはずはありませんが、死亡保険が成り立つには、そのようなことを知る必要はありません。
明けましておめでとうございます。お申し込みサポート部 保険相談チームの池田です。
システム部の鈴木です。
ここ数年でITベンチャーの新たなサービスがさらに増えてきていると感じています。
多くの会社がAWSのIaaSを利用していると思われるのですが、サーバからのAPI通信が発生する様な共有型サービスでElastic Load Balancingを利用している場合、ユーザ企業側で厳しめの制限をかけていると実は1点問題が出てきます。
こんにちは総務部の久家です。
先日、当社でBCP訓練を実施しました。
BCPとは Business Continuity Plan の略で事業継続計画のことです。
聞きなれない言葉かと思います。
簡単にご説明しますと、有事(大規模な自然災害等)の際に、最も優先すべき業務は何か?その最も優先すべき業務を誰が・ドコで・どのような体制のもとスピーディーに実施するかということです。もちろん、一緒に働く仲間の安全を確保することも含まれます。
10月25日に行われた、「数学・数理科学専攻若手研究者のための異分野・異業種研究交流会」に参加してきました。
この会は、数学・数理科学を専攻する大学院生や大学院修了者を対象にキャリアパスの支援構築を目的として発足した日本数学会社会連携協議会により主催されたものです。
(ちなみに、当社会長の出口もこの協議会の一員になっています。)
こんにちは。企画部の森です。
先日、週末を利用して家族と東北へ旅行にいってきました。
最大の目的は、息子が大好きな東北新幹線(はやぶさとスーパーこまち)に乗車することでしたが、旅先ではときどき食卓でお世話になっている小岩井農場を訪ねてきました。子どもたちに動植物と触れ合える機会を提供しようと思っていたのですが、行ってみたら退役した蒸気機関車の見学で一番盛り上がるなど、全体を通じて鉄分摂取がテーマの旅行となりました。
こんにちは。コンタクトセンターの鈴木です。
1か月ほど前の5月14日(水)に、世界最大のサポートサービス業界団体であるHelp Desk Instituteの日本法人HDI-Japanが主催する、「HDI格付けアワード2014」に参加してきました。
昨年に引き続き2回目の参加です。
数理部の松原です。
先日ライフネット生命の広報誌ライフネットジャーナル冬号が発行されました。
(ライフネットジャーナルはこちらでPDFでご覧頂けます)
「2014年 年男&厄年女の今年のリスク」、「緊急調査!1,000人に聞く、消費増税を目前に見直したいものは!?」等のトピックに加え、今回は「保険会社の隠れたエースアクチュアリーってどんな人?」と題してアクチュアリーとはどのような職業か、またどのような仕事をしているのかを掲載しています。
これに加えて確率トライというコーナーで私たちアクチュアリーが数理知識を駆使(?)して「鉛筆ころがしのみで試験に合格する確率」など日常気になる様々な確率を算出していますが、今回のブログでは紙面の都合上ジャーナルに載せることができなかった確率を2つほどご紹介いたします。
こんにちは。マーケティング部の向井です。
皆さまのご支援のおかげで、当社も20万件の契約を保有するまでになりました。
本当にありがとうございます。
より多くのお客さまにご支援いただくために、また契約者の皆さまに安心して加入を続けて頂けるように、精進してまいりたいと思います。
数学について、一般的には「論理でガチガチ」なイメージで思われているんでしょうか。
確かに専門書だと、ひたすら論理を積み上げていくような本も多いです。
それでも論理を追うだけでなく、その過程で直観を養うというかイメージを広げていかないとなかなか理解できないものです。
10月に早稲田大学大隈記念講堂で開催されたシンポジウム「論より統計!社会が求める人材になるために」。お世話になったアクチュアリーがパネリストとして登壇するということもあり、参加してきました。明治14年に統計院を設立した大隈重信から始まる「官」の視点での統計と政府の結びつき、教育現場での実情を踏まえた「学」の視点での統計教育に対する問題提起、そして「産」の視点では、古くから統計を用いてビジネスを行ってきたアクチュアリーの話題と、内容も盛り沢山で、学びの多いシンポジウムでした。
システム部の鈴木です。
システム部では2013年3月19日にISMSの認証を取得し、ISMSのフレームワークを利用してセキュリティのレベルを継続的に維持改善し、高めていこうとしています。
こんにちは。
お客さまサービス部の古川です。
かなり前の番組ですが、高校生クイズの再放送録画を見ておりましたところ、「13という数字を怖がることを何と言うか?」みたいな問題がありました。
早押しで「トリスカイデカフォビア!」と宇都宮高校チームが即答。
うだるような暑さにまいっていた7月のある日。
ツイッターをチェックしていたところ…
「ライフネット生命のロゴが栃木県に見えてきた」
「山形のキャンペーンキャラ「きてけろくん」と、ライフネット生命のマークが似てる」
同日のほぼ同時刻に別々の方からこのような「似てる」ツイートがありました。
これは何かある…と思い、考えるよりも先に、(勝手に)メッセージを返していました。
入社2年目になりました、マーケティング部の肥田です。
突然ですが、「ディスクロージャー誌」って御存知ですか?
業界の方々(?)は、「ディスクロ」って呼んでます。
ちなみに、どんなものかと言いますと…
ディスクロージャー誌とは、保険業法で定められた業務及び財産の状況に関する事項を記載した説明書類です。
生命保険会社は、毎年ディスクロージャー誌を作成し、本社・支社・支部・営業所・事務所等に備え置き、広く消費者の皆さまにご覧いただけるようにしています。なお、ディスクロージャー誌の名称は会社によって異なります。
※生命保険協会ホームページより…とのことです。
弊社のHPについてもしかりですが、現在世の中にあるWebサイトでは個人の認証に任意のID(メールアドレス)とパスワードを利用しています。
しかし、一般の方は利用するWebサイトによってIDパスワードを全て変えているという事は少なく、幾つかのIDパスワードの組み合わせを複数のサイトで利用しているのではないでしょうか。
コンタクトセンター企画の荒井です。
先日、同僚たちと仕事帰りにご飯を食べに行ったときの、少しほっこりするお話です。
店内の席につき、みんなの食べたいものを注文時に、白いご飯が大好きな同僚が、「白いご飯ありますか?白いご飯下さい。」と店員さんに言いました。