「ペヤ○グにんにくMAX」を、職場で男4人が一気に食べた結果

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

私が今働いているお申し込みサポート部の職場には、壁のない簡易的な打ち合わせスペースと作業スペースが同居しています。ちなみに打ち合わせスペースは3つあり、それぞれ「アリス」と「テレス」と「プラトン」と名前が付いています。

仕事をしているすぐそばで、別の社員が打ち合わせをしていたり、自由に食事をとっているので、とてもにぎやかな環境です。ライフネットらしい自由な環境で、とても素敵なスペースだと感じています。

快適な職場環境の一方で、僕には悩みがありました。

それは私の隣席の先輩社員が、週に一度ペヤ○グを必ず食べることです。夕方、お腹を減らして作業をするとき、あの香ばしい匂いがすると、空腹感が一気に増します。私は、ペヤ○グを耐え忍ぶ時間がとにかく苦痛でした。

そのうち耐えきれず、私も職場でペヤ○グを食べる機会が増え、次第に職場をペヤ○グの匂いで満たす喜びを覚えてしまいました。

こうなってしまったら、あれをやるしかありません。そう。ペヤ○グのにんにく増量版を食べて、職場をにんにくの匂いで満たすプロジェクトです。匂いをさらに増すために、男性4人で取り組むことになりました。

実行が決まったら、各自ペヤ○グをコンビニからすみやかに調達し、こっそりと机の引き出しに収納することで準備は整いました。あとは社員が一生懸命仕事をしているときに、頃合いをみて仕掛けるのみです。

Xデー当日。

チームメンバー間に緊張が走ります。タイミングは一度のみです。不自然な動きを悟られてしまってはいけません。あくまで自然に仕事をしながら、周囲の様子を伺います。

12時にさしかかる頃、人通りが多くなり、会議スペースでの議論に熱が入り始めた、まさにそのとき。

私たちは静かにアイコンタクトを取り、全員で勢いよく、ペヤ○グの包装をやぶって、一斉にお湯を注ぎました。あまりのチームメンバーの動きの速さに動揺した私は、お湯を入れる前にかやくを入れるのを忘れてしまったほどです。

4人前のペヤ○グの匂いは予想以上に強烈でした。職場はまるでニンニク系のラーメン屋と化してしまいました。お湯を捨てた給湯室も同様です。匂いで少し目が痛くなりました。女性陣からは見たこともないような怪訝な顔をされ、「クッサ!!!!!!!」とフルボッコにされました。

フルボッコにされつつも、なぜか胸には達成感を感じつつ、誇らしい気持ちでペヤ○グを完食しました。

ちなみに、その後夕方に来客があり、直前まで換気に勤しんだことは言うまでもありません。

お申し込みサポート部 板東

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