秩父音頭まつり

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ライフネット生命 スタッフ

みなさんは埼玉県の伝統的な民謡である「秩父音頭」をご存知ですか?
県北西部の小学校では運動会で必ず踊るほど、馴染みの深い民謡です。

この秩父音頭発祥の地が皆野町という、秩父市と長瀞町のあいだにある人口1万人ほどの小さな町なのですが、ここで毎年お盆の8月14日に「秩父音頭まつり」というお祭りが開催され、おおいに賑わいます。

このお祭りのメインイベントが「流し踊りコンクール」で、町・県内各地から毎年約70チーム、1,600人を超える出場者があるのですが、私が所属する和太鼓チームも昨年に引き続いて今年も参加してきました。

写真は、踊りの審査が行われる長さ20メートルほどの特設ステージで踊っている様子です。
(動画から写真にしたので画像が悪くすみません)
8月 堤(健)さん.jpg
今年は全70チームのおおとり、しかも最後列というポジションだったのでとても緊張しましたが、まずまず納得の踊りができたと思います。

和太鼓でなぜ踊り?と思われる方もいると思いますが、私が所属するチームでは、創作太鼓に加えて伝統芸能の発展と継承を掲げていて、この秩父音頭も、普段から踊りを交えてよく演奏しているのです。

太鼓を始めて10年になりますが、こういった貴重な体験ができることを嬉しく思うとともに、心も体もリフレッシュできる自分の場所があるから仕事にも新たな気持ちで打ち込めるんだと再確認した一日でした。

法務部 堤

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