ツイッターで転職

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

はじめまして。企画部兼リスク管理部の藤澤と言います。
3月に入社した新メンバーです。今回は、少し変わった僕の転職の経緯をお話します。

ライフネット生命のことを知ったのは、2010年2月のこと。当時、カナダの大学院でアクチュアリーの勉強をしていました。何気に始めたツイッター。
「アクチュアリー」のキーワードで検索すると、面白い経歴の人がアクチュアリー試験を受験していました。それが副社長の岩瀬です。
早速フォローすると、すぐにダイレクトメールが飛んできて、情報交換するようになりました。


その年の夏に帰国し、古巣の信託銀行へ戻りました。
そして、「一緒にアクチュアリーを目指そう」と言って採用した仲間とともに働いていました。
正直、ライフネット生命に魅力を感じていましたが、帰国後すぐに転職すると彼らを裏切ることになる、そんな葛藤を抱きながら。

その頃、副社長の岩瀬は、アゴラに「ネット生保立ち上げ秘話」を連載していました。
今年3月に発売された新著「ネットで生保を売ろう!」の元となった連載です。そこには、苦労しながらネット生保を立ち上げてきた同世代の人々の姿が描かれていました。
その最終話を読み終えた時、思わず140字で岩瀬にメッセージを伝えている自分がいることに気付きました。

転職の話を同僚に打ち明けた時、意外にも、「あの会社だったら転職すべき」と応援してくれる同僚がたくさんいました。退職日に受け取った寄せ書きにも、応援メッセージが盛りだくさん。そのことを社長の出口につぶやくと、嬉しそうに返信してくれたことを覚えています。

ライフネット生命に入社してから、たまに前職の同僚とツイッター上でやり取りしています。
転職してからも、前職の同僚と繋がっている不思議な感じ。これもツイッターのお陰です。

アクチュアリー試験は、全科目を合格するのに平均8年かかると言われる忍耐力が必要な試験です。
だからこそ、互いに励まし合うことが必要だと思っています。
僕のつぶやきが、前職で採用したアクチュアリー候補生にも伝わると信じて、今日もつぶやいています。


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