白黒つける

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

企画部の近藤です。

とある週末に駅伝大会に参加しました。
絶好の秋晴れの高い空の下、吹きすさぶ強風に立ち向かいながら、仲間とタスキを繋ぐ経験は、何とも言えない爽快さに満ちあふれるものでした。
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と、駅伝の話はここまでに、今回はその空き時間に必要以上に盛り上がったオセロについて書き記します。

何もそんなところでやらなくても、というご意見はまさにそのとおりですが、たまに大人数でやると意外と楽しめるものでした。

さらに、当日は周りに自称オセロの達人がずらり。
ある者は通勤時間を捧げていると豪語し、ある者はそのゲーム性を貧困問題に例え、ある者は趣味である囲碁について語りだす始末。

わたしはと言えば、幼少期に家族や友人と遊んだ程度で何の思い入れもないオセロ庶民ですが、せっかくの機会、達人のうちのひとりに稽古をつけてもらうことにしました。

じゃんけんぽんでわたしは白を選択。達人は黒、余裕の後攻めです。

開始直後、おもしろいように白が増えていきます。
庶民的には嬉しくてたまりません。
一方で、達人はじっと盤を見つめ、黒を置くのみ。何もしゃべりません。

中盤戦、あれよあれよと白が少なくなっていきました。
達人は時折高い空を見上げ、黒を置くのみ。未だ何もしゃべりません。
その後、白がさらに少なくなっていきました。

終盤戦、カドを巡る攻防の結果、四隅のひとつが黒に占拠されました。
さすがの庶民も勝ち目がなくなってきたことを痛感。
ギャラリー(その他の達人たち)も「これぞオセロ」と言わんばかりの得意気な表情です。

ところが、達人がようやく声を発したそのとき、奇跡が起きました。
ギャラリーによると、どうやら達人がミスを犯した模様。庶民にはよくわかりません。
しかし、そこからはおもしろいように白が増え、最終的にこんな感じに。
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結果的に大逆転勝利でした。

このようにオセロは、その熟練度に関わらず、楽しむことができる奥の深いコミュニケーションツールのようです。その一方で、達人になればなるほど真剣そのもので、対局中はまーったく会話がありません。どうやら将棋や囲碁と同様、オセロ盤を通して対戦相手と会話するのだそうです。庶民的にはよく理解できない世界観です。

これからの季節、外の寒さに負けて室内に籠ることも多くなるので、コタツにミカンを用意して、たまにはオセロに興じてみてはいかがでしょうか。結構、白熱します。

ただし、あまりに熱中しすぎると、会話がなくなりますのでご注意を。

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