ハゲとヒゲ

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

私にはハゲがある。
つむじの下2センチのところに高さ2センチ幅6センチほどが、ウスくなって地肌が見えている。
このことはウスウス分かっていた。

家内が、後ろから「あなた、まだ大丈夫よ。」と何年も前から言っていたからである。
何から何が大丈夫なのか。大丈夫でないと何が起こるのか。疑問に思っていたが、それを口に出すと、変に盛り上がるような気がしてスルーしていた。
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代々ツルッパゲの友人がいる。初めて友人の母親に会ったときに、どういうわけか、ハゲの話になって「夫は結婚した時は髪の毛がふさふさだったのよー」と何だか嬉しそうに話していた記憶がある。女性はハゲの話が好きなのだ。しかも、私の知る限りでは、ハゲと結婚することは良くなくて、結婚した後はハゲになってもよいという倫理観があるようだ。
そのうち、家内は「あなた、まだ大丈夫よ。」を目をそらしてというようになった(気がする)。そこで、合わせ鏡でじっくり見て、惨状を認識した。
次はマーケットリサーチである。結構、知り合いにハゲが多い。つむじの辺りからハゲる、正面からハゲあがる、この二つの大平原がやがて一つになる。という流れが確認できた。

その時に、かつらを買う人がいる。これは論外。きっとどこかに忘れてしまう。
豊富な耳の周辺の髪を反対側の耳までなびかせる人がいる。いわゆるバーコードである。代々ツルッパゲの友人がそうしている。これはこれでありかもしれないが、徐々に髪の毛が減っていく感じが物悲しい感じがする。明るさが感じられないのでやりたくない。
いろいろ見ているとショーンコネリーに行きついた。007の俳優である。ハゲ始めた時点で刈り上げて、ヒゲを蓄える。カッコ良いと思った。ハゲを隠そうとしたことがないというのも潔い。

最終的にはこれを目指すとして、それまではオールバックとヒゲにする。髪の毛が減った時点で刈り上げる。という構想が出来上がった。
家内に相談すると、「もともとの顔つきが違うからショーンコネリーとは全く違うとは思うけれど、服装も合わせて整えるなら、若返るから賛成よ。」と冷静な答えが返ってきた。
ヒゲを蓄える。ヒゲについては、「清潔感は大切にしてね。」と家内に言われたので、短く刈り込むことにした。

家内と一緒にカットサロンでヘアスタイルを整える、ジャケットとスキニ―パンツを買い揃える。という手順で今の私のスタイルが決まった。
ヘアスタイル、服装を揃えると、姿勢も良くなる。家内と行くお店も少しレベルアップしてきた(ような気がする)。人生のスタイルが決まってきたような感じもしている。髪の毛が減っていくのも楽しみになってきた。

私は今年7月1日入社で事業開発部に配属された。職場にカッコ良くアゴヒゲを蓄えている金杉先輩がいて、ヒゲの手入れにはバリカンが良いことを教えてもらった。ライフネット生命は、ヒゲOK、服装も自由という会社なので、本当に感謝している。
人生はドラマに満ちている。期待どおりの結果が得られるときもあれば、期待はずれの時もある。思いがけない喜びもあれば、思いがけない悲しみもある。残念な時に、前向きな取り組みに切り替えることを心掛けていきたい。不幸に見舞われた人には、気持ちの支えになるようなサポートをしたいと思う。

愛はお金では買えない。でも、お金に愛を込めることはできる。生命保険にはこういう力がある。
ライフネット生命は少しでも多くの方に生命保険を普及させたいと願っている。
微力ながら、ライフネット生命を通じて社会のお役に立ちたいと思っている。

谷 滋

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