【保険相談会】実施レポート(2)

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

2008年6月21日(土)に行われた第1回保険相談会の相談事例 第2弾をお届致します。
相談内容のご紹介
【事例2】~ご両親が加入してくれていた保険に違和感を感じています~
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■ プロフィール
ご主人(31才)は大手企業に勤務。奥さま(29才)も、お仕事をされています。お二人は結婚して5年目で、海外での留学生活から帰られたばかりとのこと。

■ 現在加入されている保険
ご主人は、ご両親が加入された総合型の保険。奥さまは、通販系のがん保険にのみ加入されているそうです。

■ 相談会に参加されたきっかけ
弊社開業記念セミナーにご参加頂き、保険見直しを検討された菅田ご夫妻。以前より保険内容に疑問を持っていましたが、親が加入してくれていたのをそのまま引き継いだだけで、勉強不足だったと認識されました。
これを機に必要保障額を見直し、ライフネット生命に乗り換えを検討ということで保険相談会にご参加頂きました。

■ 相談内容
菅田さま:以前より両親が保険に加入してくれていて、その契約を引き継ぎ、昨年、営業員の勧めに従って転換をしました。ただ、保険料も高く、何となく違和感があり、ちょうど見直しを考えています。ただ、既契約からの乗り換えについて、自信が持てないため、説明を聞きたいと思っています。

岩瀬:今日は現在加入されている保険の証券をご持参頂いたということですので、一緒に見ていきましょう。

菅田様保険證券

先ほどの説明でもお話したように、保険は死亡保障、医療保障、貯蓄の三つに分けて考えることにします。
まず、死亡保障について:


  • 終身保険は死亡保険と生存(貯蓄)保険が合体した商品です。200万円の終身部分(①)は、考え方としては、200万円の死亡保険と、終身(106歳満期で計算した)の200万円の貯蓄保険だと理解してください。
  • 定期特約4,300万円(②)と、生活保障特約1,500万円(年額100万円×15回、③)が、30歳から55歳まで、25年間の死亡保障です。すべて足すと、この25年間は6,000万円の死亡保障があることになります。
  • さらに、二つの「災害特約」(④、⑤)によって、3,000万円の死亡保障が上乗せされています。災害で亡くなられた場合は、総額9,000万円の死亡保険金が支払われることになります。

次に、医療保障について。


  • 基本が、30歳から80歳までの入院保険。日額5,000円、限度日数は200日だそうです。手術をされたときは、手術の種類によって、2万5千円から40万円の間の金額が支払われるようです(⑥)
  • これに「災害特約」が加わりまして、災害の場合はさらに日額5,000円が上乗せされています(⑦

最後に、貯蓄について。


  • 先ほど見ましたように、終身保険の200万円(①)が、55歳を過ぎたあとも、死亡保障として、そして一種の貯蓄として用意されています。これは、資金が必要となったとき、解約をすることで解約返戻金が得られるものです。なお、この部分については「転換」によって、従前の契約で払いこまれた約72万円が充当されているようです。

菅田さま:なるほど、こうやって分解してみてはじめて、自分が加入している保険の内容が分かりました。

岩瀬:生命保険の入り方については、当社のウェブサイトにも詳しく書かせて頂きましたが、
(1) 死亡は定期で、必要最小限の金額を(3,000万円~4,000万円が一つの目安です
(2) 医療は若くて健康なうちに、一生涯の保障を終身型で確保
(3) 貯蓄は保険だけでなく、他の貯蓄・運用方法と比較して、効率がいい商品を選ぶ
といった考え方を基本に据えるのが妥当かと思います。

菅田さま:なるほど、私も医療保険には疑問を覚えていましたので、その辺りを勘案して検討を進めたいと思います。それにしても、生命保険は何でこんなに複雑なのでしょうか。

保険相談会岩瀬:そうですよね。契約者の方々から見れば、死んだら貰える、入院したら貰えると言う、極めてシンプルなものであるにも関わらず、この場合は払わない、この場合は減額・増額、この場合には支払いが増えるから特約を付加など。。。極めてわかりにくい。
生命保険は金融商品ですので、得な保険と言うものは、ハッキリ言ってありません。保険料を下げるためには、二つしかありません。過剰保障の解消と手数料の安い保険への加入です。
いろんな場合に対応していると言われると、何となく安心っぽいから、一杯保険料払っていても仕方ないと考えられがちですが、保険はつきつめれば、死亡、医療、貯蓄しかなく、貯蓄は現在の金利動向から言っても保険でまかなう必要は薄いと思われます。
だとすれば、死亡したら死亡保険金が出る。入院したら給付金を支払うと言う原点に戻ると、自ずと商品選定もわかりやすくなると思います。

菅田さま:そうですね。極めて高額な出費を伴うため、納得感を持って進めたいですね。後は、自分でも少しウェブサイトや本で勉強し、最適な保障を選択したいと思います。

保険相談会

■ 相談を終えて(菅田さまの感想)
開業記念セミナーに参加させていただき、また岩瀬さんに相談に乗っていただいたお陰で、保険の仕組みや現在加入している保険の内容についてよく理解することができました。決して安くない保険料を毎月払っているにもかかわらず、自分にとって何の保障が必要で何が必要でないか、あまりよく分かっていませんでした。
これを機会に保障内容を見直し、しっかり納得した商品に対し、保険料を支払っていきたいと思います。友人同士でお金の話をすることはタブーとされますが、それ故、他人まかせにするのではなく、自分でしっかり金融の知識を身につけ、自分で判断することが大切だと思いました。
岩瀬さんをはじめ、ライフネット生命の皆様、保険を見直し貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

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