こんにちは、お客さまサービス部の近藤です。
先日、東京タワーがピンク色に光っているのを見てビックリしました。
ピンクリボンキャンペーンだったんですね。
現在、日本の女性がもっともかかりやすい「がん」が「乳がん」だそうです。
20人に1人が乳がんになるといわれていて、30代から40代にかけて急増し、40代後半がピークとのこと。
30代になった私も他人ごとではありません。
30代と40代では有効な検査方法が少し違うようです。
30代ではまだ乳腺に厚みがあるため、年1回、視触診と超音波を組み合わせた検診がベストで、
必要に応じてマンモグラフィ検査をすると良いよいです。
40代では、年1回、マンモグラフィと超音波検査の両方をきちんと行うと安心。
数か月前、私の知人が20代で「乳がん」と診断されました。
彼女には、まだ１歳にもならない子がいて、その子をご主人と両親に預けて入院し、手術を受けなければなりませんでした。
何か役に立てることはないかと聞いたとき彼女は、とにかく子供のことが心配・子供がかわいそうと言っていました。
彼女自身「がん」と診断されたこと、転移の心配もあること、これから大きな手術を受けなければならないことで精神的にかなりのダメージだったはずですが、それでも想うことは子供のこと。
母親ってすごいなぁーって思いました。
先月から、３人の女性社員で組んでいる社内プロジェクトの関係で、子育てを終えた先輩ママさんや、子育て真っ最中のママさんとお話をする機会があるのですが、そこでも母の強さや愛情、苦労をたくさん感じます。
自分の子供のころを思い出し、母へ感謝しつつ、自分にできるだろうか・・・と不安になりますね。
今の私といったら、ほとんどは自分のことを考え、時々、大切な人達のことを考えて幸せな気持ちになったり、心配になったりする程度ですから。
私の周りで「まだかなぁ～」って思っているみなさん。
もう少しのあいだ、その気持ちは口には出さず、心の中に閉まっておいてくださいね
