はじめまして。
4月に入社いたしましたお客さま相談部の牛島です。どうぞよろしくお願いいたします。
同期入社は直視できないほど眩しいピカピカの新卒2名ですが、私は中途採用組です。
転職をするにあたり、かなりあれこれと悩みました。
未だにリモコンを「チャンネル」と呼ぶクラッシックな私がネット生保なんて・・・、
少数精鋭のベンチャー企業でやっていけるのだろうか・・・、
こどもに負担がかかることになるのではないか・・・等。
でも、結局はこの会社とそこで働くメンバーの魅力にどうしても勝てずに飛び込んでしまいました。
入ってみてつくづく「ライフネット生命は“人”が今まさに作っている会社」なんだなと感じています。
“人”には社員のみならず当社と関わって仕事をしてくださる方々、そしてもちろん「お客さま」が入ります。
ご契約をいただいたお客さま、コンタクトセンタ－に電話をかけてきてくださったお客さま、
当社のサイトを訪ねてくださったお客さま、叱咤激励してくださるお客さま、CMに目を止めてくださったお客さま・・・等々、
その思いをどれだけきちんと受け止められるかがお客さま相談部に配属された私の仕事なのかなと思っています。
ただ、なんとも自分の無力さも実感する日々でもあります。
保険業界で永い間仕事をしていたにもかかわらず何も知らない自分に愕然とし、色々な本をひっぱりだしてはにわかに勉強を始めました。
そして、「あぁぁぁぁ～!!こんなにもわからない事が沢山あるぅぅぅぅ～!!」 と落ち込む日々・・・。
でも、そんな私を見て小学生の娘が、「ママ、がんばってるね。お勉強してえらいね。」
と言ってくれました。とても嬉しかったです。
そしてふと自分は今まで娘が頑張ろうとしていることをちゃんと認めてきてあげたかなと猛省しました。
その娘は『春の肩たたき券』と『お手伝い定期券』なるものも発行してくれました。
『春の肩たたき券』はよく利用しているクリーニング屋さんの割り引きハガキを模したもので、渡すと５分間肩をたたいてもらえます。有効期限が5/31なので、『夏の肩たたき券』の発行を熱望しています。
『お手伝い定期券』はICチップが入っている（つもり）のようで、彼女のおでこにピッとかざすと希望のお手伝いをしてもらえます。ときどき不具合が起きてピッとやっているのに反応してくれない時がありますが、その際はチャージ（キャンディかチョコボールをひとつ口に入れる）すればいいようです。
お手伝いでトイレ掃除をしてくれている時は、感謝をこめて後ろで「トイレの神様」を熱唱してあげ（娘、少々迷惑顔）、
掃除が完了したら「いや～、また少しべっぴんさんになったね～」と頬をすりすりしてあげます（娘、苦笑い）。
子どもには色々と負担はかけてしまっていますが、悩んだり落ち込んだり凹んだりする母の姿を見せるのも娘の成長に役だっているのかなと思うようになりました。
この春、新しい世界に飛び込み四苦八苦している皆さま、一緒にがんばりましょう。
