こんにちは。コンタクトセンターの三宅です。我が家の愛車くんがつぶれました。
先日、ドライブに出かけようと出発した矢先に、正面からゴツン。
相手は大きな車だったため、小さな愛車くんの前面はぐしゃりとつぶれました。
（ちなみにお相手は無傷）
幸い、こちらは止まっており、相手も徐行中だったため、ケガ人は出ませんでした。
またお互い事実関係に認識相違がなかったため、穏やかに話は進み、
「それでは事故処理しますか」と言った風情で、粛々と保険会社に電話をする我が夫＆お相手。
ここで私が驚いたのは、その事故処理の過程のスムーズさです。
3時間後には代車を入手して、何事もなかったようにドライブに出かけられました。
自動車事故初体験の私は、手続きになんだかんだ丸1日はかかり、旅行はキャンセルする
しかないと思っていたので、心底感心しました。ニッポンってすごい。
複数の関係者がいるにも関わらず、連携に全く滞りがなく、さらに驚くべきことに、みなさん非常に親身になって対応してくれました。
■登場人物
・夫
・相手
・夫の保険会社
・相手の保険会社
・おまわりさん
・レッカー車の運転手さん
・自動車修理工場のご主人
■一連の流れ（約3時間）
1.夫＆相手：各々の保険会社に電話
2.夫の保険会社：おまわりさんに連絡するよう夫に指示
3.夫：おまわりさんを呼ぶ
4.おまわりさん：現場検証。保険会社に頼めば代車を手配してくれるかも、と提案
5.夫：保険会社に連絡。レッカー車と代車の手配を依頼
6.レッカー車：愛車くんと私たちを乗せ、渋滞をかいくぐって自動車修理工場へ
7.自動車修理工場：愛車くん受入れ。代車の引き渡し
8.夫＆私：ドライブに出発
9.相手の保険会社：夫が指定した時間ぴったりに電話あり。今後の流れについて説明
初対面の方々が、それぞれ連絡を取り合い、1つのことをスムーズに、しかも当たり前のように成し遂げていく様に、洗練されたシステムの素晴らしさを見ました。
無残な姿となった愛車くんを前に涙ぐむ私に向かって、自動車修理工場のご主人は、
「2週間くらいで全然わからないようにきれいに修理しますよ」と断言。
きっちり2週間後に元よりキレイになった愛車くんが帰ってきました。
プロ根性に脱帽です。私もかくありたいと思います。
コンタクトセンター 三宅
