当社が、生命保険では初となる本格的な個人向け就業不能保険(働く人への保険)を発売したのが2010年の2月です。あれから8年が経過して、当社の就業不能保険の保有契約はおかげさまで昨年末に4万件を超えました。
昨年あたりからこの分野に新商品を投入する会社が増えてきたことで、TVCMを目にしたり、メディアでも取り上げられることが多くなり、就業不能保険という名前だけは聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
ようやく寒い冬も終盤になり、日中は春を感じさせるような明るい日差しになってきました。
ここのところ健康について考えさせられる機会が、身内や職場、周囲でとても多いと感じています。
我が国は健康保険制度が充実しており、病気やケガにかかってしまったら多少の金銭の負担があるものの病院に安心してかかることができ、薬を処方してもらうことができます。
一方で高齢化に伴い、国の医療費の負担が増大していること、患者が集中することにより医療現場での長時間労働問題の発生など、様々な問題があることも事実です。
こんにちは。事務企画部の片田です。
ライフネット生命は2008年5月に開業し、5月で10周年を迎えます。
と同時に、開業当時から販売している定期死亡保険「かぞくへの保険」について、契約期間10年でご契約いただいたお客さまが初めての契約更新を迎えるタイミングが近づいています。
お客さまから特段のお申し出が無ければ、ご契約はそのまま10年間更新されますので、保障が途切れることは無くご安心いただきたいのですが、一方、契約が更新されると、保険料が更新時点の年齢と保険料率で再計算されるため、加入時より10歳年を取った分、ほとんどの場合、更新前よりも保険料が上がってしまいます。
現在(*1)、金融庁から標準生命表の改定に関するパブリックコメント(*2)が出されています。
今回改定が予定されている標準生命表(標準死亡率)は、会計上の責任準備金として積み立てる金額を計算するために使用する死亡率であって、保険料の計算に用いる死亡率ではありません。
ちなみに生命表というのは、死亡率や生存率、平均余命などが年齢別などで記載された表のことです。
先日、旅先でレンタカーを借りました。
冷たい雨が降る金曜日の16:30に営業所に飛び込んだので、担当者のご機嫌は最悪。
まくしたてるように書類を説明され、6ヶ所にサインを求められました。
「保険は全部ついていますよね?」とやっと質問できると、書類の該当箇所に印をつけながら「大丈夫!」とのこと。
「1日あたり1万円程度のレンタル料だし、まあいいか。」と言われるままにサインして出発しました。
マーケティング部の岩田です。
さて、ツカミのタイトルや画像も痛々しくてスイマセン。10月某日、ロードバイクに乗っていたところ転倒し、鎖骨と肋骨にヒビが入ってしまいました。その時の模様や対応について、全国のロードバイク乗りの方に少しは参考になるかなと思い、備忘録的にブログに残してみたいと思います。
こんにちは。
みなさんは病気やけがでの入院治療が保障される「医療保険」には、「どのくらいの日額に加入しておいたら安心なのだろう?」と迷われたことがありませんか。
私は長く保険に加入はしているものの給付金を受けとったことがなく、日額について深く考える機会はあまりありませんでしたが、最近、家族が都心の大学病院に4日間入院して、実際に医療費をお支払いし、給付金を受け取るという経験をしたので、「自分の医療保険を見直ししなければ!」と思いました。
見直しにあたって、負担した費用を書き出しましたので、ご紹介いたします。
こんにちは。
生命保険会社の商品は目に見えないものなので、良いも悪いも商品特性とお客さまの評価によって決まる部分があるように思います。
お客さまの評価の前に、普段保険に関わり合いのあるFPの方や乗合代理店の方を初めとして多くの方の目に触れてもらうことで初めて商品として認知されていくように思います。
こんにちは!
今年も4月から新年度がスタートしました。
当社には新卒2名を含め7名のフレッシュな仲間が入社しました。
彼等が、入社して最初に受けるのが一般課程試験という生命保険業界共通の試験です。
還暦社員の鈴木です。
本当に保険は難しい。時々保険の説明をしますが、なかなか分かったと言っていただけません。
それは、万人にいい保険=「テストの正解」のようなものがないからかもしれません。
以下は、説明しながら考えた私個人の意見です。
<どんな保険に>
・早めに亡くなる人は 生命保険に入ったらよい
・入院する人は 医療保険に入ったらよい
・寝たきりになる人は 就業不能保険に入ったらよい
・人から訴えられる人は 賠償責任保険に入ったらよい
こんにちは。ライフネット生命のKです。本日は、私の友人についてお伝えしたいと思います。
彼は私がよく通っているお店のオーナーで、いつも美味しい料理と、美味しいお酒を気持ちよく飲ませてくれます。そしてお客を巻き込んだ雰囲気づくりに置いては天才的な才能の持ち主で、いつもお店は笑顔であふれています。
そんな彼に起こった突然の出来事を共通の友人を介して知ることに・・・
なんと「がん」が見つかったのです・・・。
年末に、自動車保険のお世話になりました。
我が家ではここ3年くらいは毎年、車に乗り始めてからの15年くらいの間でもおそらく5,6回くらい、幸い人身事故はなく”コツン”とか”ゴリッ”程度のものですが、何かしら自動車保険にお世話になっています。
こんにちは。
マーケティング部のIです。少々恥ずかしいお話ですので、今回は匿名でお願いします。
珍しく保険の話です。
ただ社員ブログにある保険関係の話は、だいたい自分やその周りで何か事故等があって、「保険があってよかったね」という綺麗な話ですが、今回は残念ながら「入っときゃよかった」という後悔の話です。
定期死亡保険、よく考えると、「死亡」なんて、そんな言葉が含まれた商品、あまりないんじゃなかろうかと思う。
私には、死ぬ、ということが、どういうことかよく分からない。
ただ、それはその人にはもう会えなくなる、ということだ。
世界には、何十億という人がいるのに、どこを探しても、その人にはもう会えない。
居場所さえわかれば、どんな場所でも会いに行くのに、それでも会えない。
そういうことだと思う。
こんにちは。さわやかな季節になってきましたね。いよいよ肌寒さともお別れですね。
さて、当社より、5月2日から新商品と改定商品が発売開始となりました!
ライフネットの生命保険マニフェストの中に、
「私たちは、自分たちの友人や家族に自信をもってすすめられる商品しか作らない、売らない。」
という1文がありますが、今回の商品は、このマニフェストの目指すところに結構近いものなのではなかろうかと、個人的に思っております。
宜しければ、是非、当社ホームページの保険商品も覘いてみてください。
還暦社員の鈴木です。この春から、子ども2人が自分で稼いで家を出ていくことになりました。小さかったやつらが何とか一人で生きていけるようになってサバサバしています。
割と若い時から生命保険には入っていましたが、保険金や給付金を貰うことはあまりありませんでした。それは大きなトラブルを抱えることもなくて、結果的にはラッキーな人生だったのかもしれません。
今秋は消費増税前の駆け込み住宅購入など話題になりましたが、ブームに乗り切れず、賃貸生活10年目を迎えたマーケティング部の肥田です。
今住んでいる部屋は新しくはありませんが、駅・コンビニ・業務用スーパーが徒歩5分以内にあり
ターミナル駅にも徒歩で20分ちょっとでいける便利さが気に入って、住み続けています。
お客さまサービス部担当になった還暦社員の鈴木です。
契約の維持・管理や保険金支払の仕事をしています。保険料をいただいている口座から引き去りができなくなったりすると保険契約が失効することになるので、お客さまに連絡することになります。
自発的に解約したいとお申し出のお客さまもいます。色々ご事情はあると思いますが、生命保険を解約した後に発生する不利益に気が付いておられるか心配になります。
保険会社に勤めているとどうしても普通の人よりオーバーインシュアランスになりがちで、私も多聞にもれずその口でした。
お客さまにはムダな保険は見直しましょうと言っているのに恥ずかしい限りですが、どうしても旧来の保険会社にいたので社内のキャンペーンなどでそれほど必要とは思わない保険に加入していました。
開業時以来、約2年ぶりの登場となります、菅です。
普段は事業開発部で多くのビジネスパートナーと仕事をする傍ら、数多くの保険相談を受ける機会にも恵まれ、「消費者が保険に対して、どんな感触を持っているか」、直に触れる機会がありましたので、今日は、その中でも印象に残った事例をご紹介します。
お客さまから日々いただく保険相談の中で、独身で扶養家族がいらっしゃらない方や、子供が独立して夫婦のみでお暮らしの方には、最低限の保障として死亡保険金は500万円程度ご準備いただくことをおすすめしていますが、私自身2か月ほど前に父を亡くし、その金額の妥当性を十分に感じています。
社会人になって早十数年。ずーっと「保険」という商品に携わってきました。
たまたま社会人となった入口の会社が生命保険会社だったということで、保険というものが常に近い存在にありました。
前の会社を退職し、一区切りついた時「保険についてはある程度理解できたな」
と思っていましたが、ライフネット生命に入社してから3年が経ち、保険についてさらに知る必要性に迫られて、あらためて最近の他社商品についてとか、税金について等勉強し直してみると生命保険の独特な特性など含めて、実にまだまだ自分が無知であり「保険は奥が深いなー」と毎日のように感じることばかりです。
しばらく前に、"個人賠償責任保険"という保険に加入しました。
子供が自転車ごと近所の車に倒れこんで傷を付けてしまったことがあったのですが、その時に「こんな時に対処される保険、何か入っといた方がいいよなぁ」、と思い、その後ニュースか何かで、自転車で人をひいてしまい多額の賠償金が発生した、といったニュースを見たときに、何か探して加入しようと決めました。
こんにちは。数理部の岸本です。
生命保険において保険料を決めるために使われる死亡率は、
大数の法則に基づいています。
大数の法則は、
「ある独立試行に関して、試行回数を増やせば増やすほど、
理論的確率に限りなく近づく」という法則です。
先日、当社でも2008年度の決算(案)のプレスリリースを行いました。
そこで三利源の開示も行っています。
https://www.lifenet-seimei.co.jp/shared/pdf/LIFENET_disclosure_2008.pdf
三利源というのは、危険差損益(死差損益)、利差損益(順ざや/逆ざや)、費差損益の3つのことで、保険会社の利益をこの3つに分けて分析する手法を利源分析と呼んでいます。
マーケティング部の堀江です。
私は3人姉弟で、8つ上の長女と3つ上の次女の2人の姉がいます。
年齢差もあるので、かぞくのリーダーは昔から長女で、長女はいまでも自分のことを呼ぶときは
「お姉ちゃん」で、私も今年で35歳になりますが、実家に帰省し姉を呼ぶときは「お姉ちゃん」
と呼んでおり、かぞくでの圧倒的な地位を持っております。
(かぞく以外の方に話すときはもちろん「お姉ちゃん」でなく「姉が」と言っております^^)
加納です。
最近友人や親族から保険について質問を受ける機会が多々増えてきている今日この頃。
今週末も、半年前に結婚した従妹夫婦が保険を検討していると家族より入電がありました。
自分が外出中ということもあり、まずはライフネット生命で検索してウェブサイトを見たり比較サイト等で比べて欲しいとだけ伝言を頼みました。
こんにちは。お客様サービス部の石井です。
突然ですが、皆様は保険に入っていらっしゃいますか?
何年かに一度保険の見直しはされていますか?
私は先日加入している保険の整理、見直しをしました。
10年以上も自分達の保険の見直しをしていなかったのです。
見直してみてビックリ!!
こんにちは。小川です。
毎年今頃の時期になるとその年の”10大ニュース”が話題となりますが、今年は皆さんにとってどんな1年でしたか?
私にとって2008年は、人生の中でも特別大きな出来事があった1年でした。
いいことあり、そうでないこともあり悲喜こもごもでした。
つい先日、当社でも上半期決算の結果を公表しました。
https://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2008/1302.html
ソルベンシー・マージン比率については、こちらにも記載しています。
https://www.lifenet-seimei.co.jp/profile/solvency/index.html
そこで、今回はそのソルベンシー・マージンのことを書いてみます。
こんにちは、数理部の岸本です。
仕事の関係上、保険料がどうやって決まるのか、という質問をされることがしばしばあります。
今日はその話をしてみたいと思います。
保険料は、将来の保険金や給付金の支払いに使われる『純保険料』と、保険事業を運営するために使われる『付加保険料』に分けることができます。
この純保険料がどのように計算されるかを、簡単な例で計算してみましょう。